今朝の出来事ですが・・・、、少し離れた筏で下船する大きな声のお客さんの声が聞こえてきました。
「サナギがええんかいな。。針先は出しといた方がええんかぁ?」
。。。(-、-) そない大声でなくても・・・。
この5~6回の吉田筏釣行で、良さ気なサナギのつけ方ですが、、
サナギのケツから針を刺し込み、針のチモトから下を針の中に埋め込んでしまいます。
大きな針の方が掛りが良いと思っていますので、大きな針を使いたいのですが、4号以下の大きさがサナギを付けやすいです。
5号でも十分付けられますが、時々破れてイラッとくることがあります。
そして、頭を指でちぎってから、一度手洗いバケツに入れてみて綺麗に沈むことを確認してから、竿下海中に投下します。
サナギをチョキチョキするのが趣味の方ならご存じだと思いますが、サナギの頭は海面に浮かびます。
頭をちぎる事で、オモリに引っ張られて海中に沈下する際に、サナギの体内からポコッと気泡が出てきます。
大型チヌ狙いには、オモリを海底に付けてハリスをベタ~っと寝かすことが有効と信じて釣りをしていますので、浮き難いサナギの方が釣果につながると思っています。
最初の頃は、サナギのチョン掛けや2個チョン掛け、頭飛ばしチョン掛け、針先だけチョット出しをやってみましたが、針先が外に出ていると吉田のチヌは警戒するのか、アタリがありませんでした。
私の仕掛けは、2.5号や3号の太ラインを使用していますので、余計警戒されるのかも知れません。
以上、、未熟者の戯言でした。。(-、-)