GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

10.28 舞鶴吉田釣行

2008-10-30 05:51:29 | 釣果・筏

只今の時間は、AM4:30分です。

仕事が忙しく、新竿&への字穂先の製作にも時間をとられてしまい、なかなかブログを書いている時間がありませんにで、こんな時間に半分寝ぼけながら書いております。

またまた吉田筏に行きましたが、いつもと違うのは、今回はダンゴ釣りをしてきました。

途中、黒鯛釣具店さんで、マルキューさんの日本海8Kg箱モノとメガミックスチヌ袋物と荒引きサナギ徳用サイズ、オシムギ、サシ餌の天津丸貝小袋とオキアミ1Kgを買いました。

赤ダンゴチヌ箱モノも買おうと思ったのですが、車まで運ぶのが重たいので、「次に行くエサ屋さんで買えばいいかぁ」と思い、黒鯛釣具さんを出発しました。

続いて、ウスイ釣具店さんに行くと「赤ダンゴチヌがないじゃん!」ということで、サシ餌のシラサエビ2杯・粒サナギを購入し、次のお店に行きました。

次に行ったのは、ポイント釣具店さん(みたいな名前だったと思う?)ですが、ここも赤ダンゴチヌはなく、本筏ちぬ2袋を買いました。

寝坊&餌の調達で、AM9時頃吉田筏に到着。

嵯峨根丸さんが、「30分くらい前に丸貝の落とし込みで、バタバタと釣れとったでぇ」と言われ、、(_ _||)

。。。気を取り直して、早速タックルを準備して丸貝を落とし込んでみましたが、、(_ _||)

丸貝をもう1回落とし込んでもダメでしたので、サナギも2回やってみましたが、、(_ _||)

先に荒引きサナギを海水に浸しておき、ダンゴの準備にかかりました。

日本海半分+本筏ちぬ1袋+メガミックスチヌ半分+海水に浸した荒引きサナギ1/2袋をよく混ぜ、表面部分をしっとり目に仕上げました。

しっとり目の所を取り、潰した沖アミ・生サナギミンチ・シラサエビ・粒サナギをアンコにしたモノを15個足元に投下しました。

少し奥に天津の小粒を数個をちょびちょび撒きました。(合計10個未満)

しょっぱな、オキアミのサシ餌をパサパサ目のダンゴにオモリ無し落下。

いきなりカツーンと、、、チャリコです。

・・・・、

餌がちゃんと底にある時は、チャリコとフグ。

餌が浮いてしまったら、アジ。

ダンゴが途中で自爆してしまったら、バリコ。

この時間が延々と続きます。

ダンゴの投下時、大量のバリコとアジが渦になって団子を囲むようにして柱状になるので、パサパサ目の小さめダンゴは途中で割られてしまいます。

バリコの柱に導かれ、ダンゴの落ちる位置も右に左に定まっていないみたいです。

杓を使って、しっとり目のダンゴを精一杯右に落し、着底後サシ餌が抜けたら限界まで左にチョロチョロ引っ張って、バリコのラインスレとチャリコ軍団をかわそうと試みますが、チャリコがどこまでも追いかけてきます。

。。。なんやねん (-、-) こいつら

サナギのチョイ投げは、予想通りバリコに瞬殺され、丸貝のチョイ投げをネチネチやってみますが、丸貝には反応がありません。

チヌが回ってくるまで、無駄!?

だんだん、疑心暗鬼にとらわれてきます。

アップアップしているうちに、PM4時をすぎました。

「夕方には地合いが来るやろー!来るかもしれない、来て頂戴、、神様」と思い、サナギ+サナギミンチあんこダンゴの打ち返しという、取り合えず堅そう?な作戦でチヌの到来を待つことにしました。

穂先がモゾモゾ動いたので、アワセテみると、、フニュ~とした感触で掛りました。

先日まではラインが2.5号でしたが、今日は1.2号でしたので、やっぱラインが伸びるんでしょうか?

慎重に上げてきたのですが、上層まできて、、プツン (_ _||)

気を取り直して、リールをバイキング44+ライン1.7号(去年巻いたままのライン)に交換し、再度サナギダンゴを投下しました。

何投かしたのち、また穂先がモゾモゾ動いたのでアワセルと、ブヨ~ン。

。。。??

イガイの残骸でも掛けたのでしょうか、30~40㎝くらい巻き上げたのですが、ただ重いだけです。

と思った瞬間、、一揆に底に閉め込まれました。

。。。ゴミのつもりで巻いていたので、びっくりした (>_<)

今度は、まだ底付近なのに右に左に走りまくります。

ボラ?と思い、底を荒らされては困るので、強引に引っ張り底を切りました。

一度底を切ると、急におとなしくなりグングンリールを巻き上げてきましたが、上の方まできたら、また元気になり今度は筏の下に突進してきました。

引き方も、ゴンゴンした感じに変わり、、「えっ!?チヌかい??」

竿を海中に入れて筏の下に入られるのをしのぎ、徐々に引きずりだすと、チヌの魚影がみえました。。「やったー!」

元気に暴れて、タモ入れに手こずりましたが、上げてみると41センチの中小型クラスでした。

ちゃんと口に掛っていたのに、最初ずいぶん変な引きでした。

針掛りした時に、このチヌは脳しんとうでも起こしたのでしょうか?

少し離れた筏から拍手喝采が聞こえてきたので見てみたら、牡蠣作業をされている地元の方が手を叩いて「おめでとー!」と何度も言ってくれました。。照

いつものパターンだと、サナギ+ダンゴで後が続くハズだったのですが、今回はダメでした。

5時30分の納竿時間が迫ってきて、シラサエビ+ダンゴを落してみたら、1投目に30㎝のチヌが釣れました。。シマッタ (>_<)

嵯峨根丸さんが近づいてきましたので、釣りを止めて片づけをしましたが、最初の1匹が釣れた後、すぐにサシ餌をローテーションしていたら、あと数匹釣れていたたかもしれません。

今回もまた、いい教訓になりました。

今回のダンゴ釣りに関しましては、事前に考えていた釣り方はできませんでしたが、夕方に釣れたのは私だけだったみたいなので、一応ダンゴ効果はあったみたいです。

でも、、高くつきますねぇ~。。餌代 (>_<)

Dsc02113
写真:サシ餌はサナギとシラサでした

本日の釣果=2匹(~41㎝)

2008年 釣行55回 57匹 最長56.5cm 年無し6匹
2007年 釣行18回 68匹 最長42cm

通   算 釣行73回 125匹 最長56.5cm 年無し6匹