かかり釣りを始めて2年1ヶ月になりますが、最近やっとダンゴを使っての釣りが楽しくなってきました。
只今マイブームのダンゴは、勝手には中々割れないダンゴです。
以前は、ダンゴを考えた時に1番重視していたのが割れやす(解けやすさ)さでした。
「着底後1分程度で自然と割れるダンゴが使いやすいかな。。」みたいな感じのダンゴを、漠然と何となく目指していました。
思えば、「1分程度」って何?だったんでしょうか??
ダンゴの集魚効果を実感する機会もなく、「集魚剤は入れないよりは入れた方が、魚の寄りがいいはず?」、、みたいな、どこか釈然としないままで、釣りを続けていました。
「海底の映像を某KING会長さんのDVDで見ていて・・・」、、「小浜漁協さんへ釣行の際にウグイの猛攻にあい、超割れないダンゴでイライラしながら釣りをして・・・」、、「へ調穂先の出来た理由を知って・・・」等々、、少しずつ学習する中で「チヌが居てたらダンゴにアタッテくるのでは?」というコトを、、徐々に実感出来るようになってきました。
今の数釣りが期待出来る時期に、少し粘り気のあるダンゴを使い、5分でも10分でも待つ覚悟でやってみると、段々面白いモノが見えてきました。
その面白いモノとは「ダンゴを打ち続けると、段々チヌが寄ってくる」という、当然の事実です。
今まで当然と思っていたコトですが、心のどこかでボソボソ囁いていた「ほんまかいな?」という疑心暗鬼の小さな呟きを解消する事が出来ました。
ずっと、ダンゴ釣りって何?って感じで、落とし込みとの明確な違いが解らなかったのですが、散々遠回りをしてみて、やっと解りました。
「ダンゴに寄るチヌは居ます」、、そして寄ってきたチヌは「警戒心を解いて餌を食いに来ていますので、必ず釣るコトが可能です」
只今、チヌがツツクまで勝手に割れないダンゴを用いて、寄ってきたチヌを100%の確率で仕留めるコトに、、シビレテおります。