ワタクシは、真面目にダンゴ釣りを始めて3~4ヶ月のドドドドド初心者なのです。
今までもダンゴ釣りをしたコトはありますが、それはダンゴに包んでの落とし込み?という、似て非なるモノでした。
この時期に、しかも限られたエリアでしか通用しないでしょうが、最近ハマッテいる釣り方をブログに残しておきたいと思い書くコトにしました。
ブログですから、当然ご覧になる方もおられるコトと思い、ちょっと初心者のワタクシとしては「ダンゴ釣りについて語る」みたいで恥ずかしいのですが、個人の記録用というコトで、、お願いいたします。
筏に着きますと、気休めの為に(効果のほどは不明:笑)、まず真っ先にダンゴを3~4個落とします。
ここで、ダンゴレシピを少々・・・しろまる半~1箱・あかまる半~1箱・紀州マッハ攻め深場半袋・荒引きサナギ半袋・チヌスパイス半袋・チヌにコレだ!1本・オキアミ3キロ(全てミンチ状にして混ぜ)・活きサナギミンチ荒1袋・・・です。
それからタックルの準備をして、まずはオキアミをダンゴに包んで落とします。(一貫してオモリ無しの日が多い)
たいていの場合、魚の気配がないコトが多いので、安い餌からスタートする訳です。(笑)
開始して1時間くらいは、割れ重視のダンゴにして、シラサやコーンのアンコを入れて、出来るだけテンポ良く打ち返していきます。
この間はずっと穂先を睨みつけても、コンッ、クゥ~となったコトがほとんどないので、全く釣れる気がしない眼差しで短い時間だけ穂先を見ては打ち返していきます。
近くの筏の人が釣れだしたら(笑)、少し粘りのある(又は硬い)ダンゴにして投入します。
ダンゴが割れるまでの間、穂先を高めに構えて(手がだるいけど)、チヌがダンゴにアタリにくるコトを期待して待ちます。
ダンゴが割れたら、穂先をイッキに定位置(ワタクシの場合は海面より20~30cm)まで降ろします。
5秒~してラインが海底に馴染んだら、「なんだか釣れそうな気がする」的な眼差しで穂先を睨みつけます。(この時が、自分の中では一番「渋いっ!」と思う時です)
もしダンゴアタリがあった後でしたら、高確率でチヌがサシ餌にアタッテきます。
ラインを寝かせたときのアタリは、たいていが細かい連続アタリ×3回っていう場合が多いと思います。(サシ餌はあんまり関係ないみたい)
細かい連続アタリ1回でアワセたら、たいていスカです。
2回目でアワセた場合、口に掛るコトが多いと思うのですが、スカもあります。
3回目でアワセたら、高確率で掛かりますが、高確率で針を飲んでいます。
チヌのダンゴアタリがあった後に高確率でサシ餌を触ってくる理由は、ダンゴにアタッテきた時点で、チヌが警戒をといて食いがたっているからです。
ここで、ダンゴが割れるまでの穂先の位置について、詳しく書き記しておきます。
ダンゴが割れるまで穂先を高く構えると書きましたが、左右の位置関係につきましては、必ず潮上の位置に構えます。
高さにつきましては、潮流が速い場合は「より高く」、遅い場合は「低め」です。
穂先を降ろした際にでる糸フケを利用してラインを海底に寝かせるわけですから、潮流が速い方が短い時間に多めの糸ふけがでるので、そうする訳です。
ここでチヌがアタッテこない場合、上級者は「より潮下のチヌの群れ」を狙う為に、ラインを出してサシ餌を流していきます。
ワタクシの場合、潮下のチヌの群れは半分警戒している魚達と思っていますので、サシ餌に触らせる難易度は高いと考えています。
よって、、「ワタクシの手に負えない」→「時間の無駄?」→「出来るだけ相手にしない」、、という図式が成り立ちますので、早々にサシ餌を回収し、次の1投に期待する訳です。
コレを繰り返すコトで、上級者の方が40~50匹釣れる様な日には20匹は釣れると思っています。
実際に常連さんより沢山釣った日もありました。。(ただしワタクシではなく、小山根さんの方ですが・・・笑)
海底にラインを寝かせる利点は、エサ取りに対して強いコトと、潮流でラインが引っ張られても浮き上がるまで時間が掛るというコトです。
潮流が速い場合には、サシ餌が浮き上がらないようにスプールを指で弾いてラインを出していき「ふた寝かせ、、三寝かせ」くらいまで粘って様子を伺います。
ご訪問の方がお読みになられるコトも意識して書きましたが、一応個人の記録として書き記したモノです。。ご了承下さい
さぁ~、明日は菅島です!、、頑張ってみます。