只今製作中の、『SUZAO RST11 甲部ロクマル』のリールシートです。
ロクマルは穂先の合口径が6.0ミリからきたモノです。
先日製作した『SUZAO RST11 Jimmy』の合口は、5.5ミリでしたので、只今製作中のモノは、さらにパワフルな竿になります。
トリガーを切っただけではなく、リールシート全体が手に合うように削り込まれています。
昨年は好調だった為、結局一度も行かなかったのですが、来月初旬頃の甲ヶ崎のスタートが楽しみです。
只今製作中の、『SUZAO RST11 甲部ロクマル』のリールシートです。
ロクマルは穂先の合口径が6.0ミリからきたモノです。
先日製作した『SUZAO RST11 Jimmy』の合口は、5.5ミリでしたので、只今製作中のモノは、さらにパワフルな竿になります。
トリガーを切っただけではなく、リールシート全体が手に合うように削り込まれています。
昨年は好調だった為、結局一度も行かなかったのですが、来月初旬頃の甲ヶ崎のスタートが楽しみです。
2月8日 ~8号カセ~
ココは今回初めて乗らせていただくカセなんですが、6号カセの隣(陸側)にありました。
写真の向うから、5号カセ→4号筏→6号カセ→8号カセになります。
朝イチに釣り座の向きを決めるのですが、上の写真で言いますと、他のカセと同じように左向きに座る感じになりそうです。
しかし、左向きに座る目前に牡蠣棚がありませんので風もないコトですし、とりあえず皆さんと反対向きの右向きに座るコトにしました。
コチラ向きにすわると、遠方に牡蠣棚が見えます。
このカセはイマイチ人気が無さ気な感じなので、温存されている分、、なんだか魔物が潜んでいそうな気がします。
とりあえず落とし込みでやってみるコトにしました。
1投目を投下した後、ずっと待っていましたが何も居なさそうなので、集魚材の袋の口を破っていました。
何気にフト穂先を見たら、、穂先が海中に刺さっているではあ~りませんか。
慌ててサナギの入った桶をひっくり返してしまいながら、アワセたら針にのりました。
読み通り前方の牡蠣棚方向めがけて、モーレツな勢いで泳いでいきます。
重たいですが楽勝で獲れるパターンと思い、あまりラインが出ないうちにNewロッド(SUZAO)+Newリール(カセ筏師60・・ドラグ付)+呉羽シーガーフロロハンター12LBの強靭トリオで強引に、チヌの頭を起こそうとしたら、、な、、な、、なんと、、痛恨の針外れです。
OH!NO~~~~。(泣)
足元に散乱しているサナギを片付けながら、次の作戦を考えました。
鬼アワセを入れていないし、、少し離れた場所で外れたので、、まだお友達が居る?、、と、非常に都合のよい結論で、再度落とし込んでみました。
って、、3投目で『えっ!マジ!?』
ウソみたいな(笑)前アタリの後に、穂先がス~ッと入っていきます。
鬼アワセで強烈アッパーカットを食らわすと、今度はすぐ近くにある左側の牡蠣棚めがけて横走りで突進しました。
『ヤバイや~~ん、、(でも、けっこう余裕:笑)』両手で竿を持ち一撃で頭を起こして斜め右方向に方向転換させました。
白石湖では、大型は牡蠣棚に向って横走りする傾向が強いのですが、チヌの手の内さえ解れば、そう恐れるコトはありません。
他の釣り場に比べ水深が浅いので、掛けたらスグにMAXパワーで一目散に逃げようとしますのでご注意下さい。
ジャンジャジャ~~ン!(って言ったのは40年ブリ?)、、なんとか50.8cmの年無しでした。
その後は夕方までアタリが無く、そのまま納竿でした。
8日の釣果=1匹
。。。。。(-。-)y-゜゜゜ちょっと一服
9日 ~7号カセ~
8日は8号、9日は9号といきたいトコですが、、残念ながら9号カセはゴザイマセン。
ってコトで7号カセに乗せていただきました。
前日はイマイチみたいでしたので、今日はどうなんでしょうか?ってコトで、落とし込んでみましたが、、やっぱ反応がありません。
こうなったら、ガマケンさんモードの強靭タックルは置いておきまして、タクト+バイキングPV+フロロハンター10LBで、海上のマエストロモードで誘いまくるコトにしました。
前日8号カセで全然アタリがなかった分、チョコット消化不良状態でしたので、大型狙いは捨てて中型・小型狙いです。
『オキアミのシンフォニー、指揮者:白石漁』、、気分はマエストロです。
海底付近でオキアミがユラユラとダンスをしているイメージで、時には海中を漂わせながらの、、チヌにトリツカレタ危ない人の目をして釣り進めていきます。
午前中に小型を2匹釣りましたが、昼食後にダンダン風が強くなってきました。
白石湖特有の風で、風向きがコロコロ変わります。
その度に、ポイントがコロコロ移動するのですが、カセはロープで止めてありますので、だいたい同じルートを行ったり来たりする訳です。(風向きにより多少ズレます)
小型・中型狙いの場合の攻略のキモは、ダンゴを極力小さくし、サシ餌はスグに回収し手返しを頻繁に行います。
この日は、ダンゴは少しパサ気味の方が反応が良かったので、小さく握るのに難儀しました。(一応何度も試しましたが、サナギだと握りすぎて空気を吸い込んでしまいそうなので諦めました)
移動するルート上にダンゴの道が出来れば、小刻みな手返しによりボラやチヌが徐々に移動するダンゴ投下ポイントについてくるようになります。
正面の風や穂先が横を向くくらいの横風の時でも、淡々と釣り続けるコトが釣果につながると思い、この時だけは古文の授業を受けている時のような顔で、ダンゴを打ち続けております。
って感じで、バタバタやっておりましたが、誘いまくりで18匹釣れて感動のフィナーレとなりました。
9日の釣果=18匹(~46.5cm)
2011年 釣行 8回 37匹 最長52.5cm 年無し 4匹
2010年 釣行 57回 357匹 最長54.5cm 年無し 3匹
2009年 釣行 67回 426匹 最長51.8cm 年無し 1匹
2008年 釣行 64回 114匹 最長56.5cm 年無し 7匹
2007年 釣行 18回 68匹 最長42cm
通 算 釣行214回 983匹 最長56.5cm 年無し14匹