2週間釣りに行けない間に、新しい竿『SUZAO RSW11甲部ロクマル』の製作と完成度の低い既存の竿のリメイクを行っております。
リメイクを行っている竿は、『うずまき先生(通称AMIモデル)』・『アクセスRSW10リップコード』です。
うずまき先生はチューブラーだけを残し、ほぼ全とっかえ、、、リップコードはリールシートより下の、竿尻長さも含めたグリップ部分の変更です。
うずまき先生は、年無しを沢山釣った思い出深い竿ですので、持っているノウハウを注入して全力で蘇らせています。
リップコードは、カーボンとグラスのハイブリッドなのですが、重量バランスの調整がやっかいで、竿尻を4cm程度長くするコトで総重量を押さえながらバランスを出す方向で煮詰めてみたトコロです。
他の竿も、ついでに傷の補修などをしております。
全ての竿が出来ますと
急流系 『隼魔RSW10』と『アクセスRSW10リップコード』
誘い系・オールマイティー 『タクト・オリジナル』
重量系 『SUZAO RST11 Jimmy』と『ファルコンRSW10』
猛獣系 『SUZAO RSW11 甲部ロクマル』
その他系 『タクトRST10テカル源氏』と『うずまき先生』
と、、ラインナップが完成します。
こんなに竿があっても、1回の釣行では2本くらいしか使いません。
良型狙いとか数釣りとかにコダワラズ、特にホームグラウンドも決めずにアッチコッチの釣り場に行く理由は、竿や穂先を作るのが好きなので色々な状況を経験して、もっとイイモノを作りたいという気持ちの方が勝っているからみたいです。