今回のテーマは、『ダンゴで汚れるとマスマス絵になる竿』っていうのがあってもイイんじゃないかという感じです。
ケツの部分は、最後の最後に板鉛の量でバランスを調整しますので、とりあえずパーツだけを仮止めしてみました。
内径17ミリのコルクグリップの中に、板鉛を両側から挟み込む形で、外径17ミリのEVAチューブを入れて、最後はボンドで接着します。
形的には、ケツは角ばっている方がカッコイイのですが、角が腕に当たると少し痛いという理由で、今回は初めて丸くしてみました。
グリップですが、双方ともEVAグリップにタコ糸を巻いてから漆を塗り着色しています。
緑の方は、アワセ重視のハードパンチ系の竿です。
使用しているチューブラーは、釣りトモさんの牡蠣チヌ用の竿と同じ物です。
茶色い方は、メガトンパンチ系の竿で、さらにテーパーのきついチューブラーを使用しています。