GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

クルクル

2009-10-16 16:34:57 | 道具・筏

丸@仙さんの形容詞といえば、、『チリチリ』なのですが、この度竿作りに便利なアイテム『クルクルモーター』を自作してくれはりました。

Dsc02429 

只今クルクルされている竿は海彦1.5改なのです。

このクルクルモーターは、、ヤッパ便利ですね。

この度、、クルクルモーターにも名前をつける事にしました。

名付けて「内山根ひろしとクルクルファイブ」。。今後の活躍を期待いたします。


ダンゴにアタッテくるチヌを釣る

2009-10-16 09:55:08 | 釣り・その他

先日の菅島ではダンゴにアタッテきたチヌが、その後サシ餌をつついてこない状況が続きました。

考えられる理由はビミョーな二枚潮?で、ラインがなかなか海底に馴染まないみたいです。

明らかに二枚潮が強い時は、ワタクシの手に負えずアタリを出すことができませんでした。

緩い流れの潮の時に、アタリが出てからダンゴが割れた後に、コンッと1回アタリがあって続かない時もありました。

そんな時は、すかさずスプールを指で弾いてラインを出します。

そんままだと、ガイドの間にラインが弛んだままになるので、穂先をピッピッと小刻みに揺らして、ラインの弛みを排出します。

ワタクシの穂先はガイドの径が2.3ミリで、ラインが出やすいように作ってあります。

それでもアタリが出ない時は、この操作を繰り返し続けますとだいたい2~3回目に待望の本アタリがやってきました。

「今日は、渋いなぁ~」と思う時は、一度試してみて下さい。

コレだけのコトですが、他の方から見たら「上手いなぁ~、、この状況で釣るかなぁ~」、、みたいなのでした。。タネを明かせばこんなモンなので、何ともお恥ずかしい。


10.14 FP菅島さん連荘2日目

2009-10-16 03:52:19 | 釣果・筏

前日は終始食いが渋い感じでしたが、連荘2日目はキャンセルの6号筏にチェンジし、早速1投目からダンゴアタリがありました。

2投目・3投目と連続HITして、、いきなり確変!と心高ぶりますが、、後が続かず残念。。

それでもAM10時頃までに、30cm前後を10匹弱GETしましたので、「おぉ~今日は記録更新かぁー!」という勢いです。

潮が左から右に大きく流れ出し、いよいよ菅島での釣りの腕の見せ所です!

・・・と、意気込んでみたのもつかの間、、なんと根掛り連発です。

いつものように筏の左側に座りましたが、筏の右1/3くらいの所の足下付近に、巨大な海藻群?があるみたいです。

台風の影響で筏のロープが切れて結び直しての営業再開だったみたいですが、筏4基共、だいぶん島より(岸より)に移動しています。

島よりは底が岩礁になっているみたいです。

ほぼ100%根掛りしますので、「すぐに潮流が変わるだろう」と早めの休憩&昼食タイムと時間を過しますが、全然潮流の方向が変わる気配がありません。

お隣7号筏の常連氏に尋ねると、「ココは一日中潮流が一方通行の日もあるよ」とのコトです。

仕方がないので、ダンゴをチョイ投げして根掛り付近をかわして、しばらく様子をうかがいながらの釣り再開です。

・・・が!!今度は5号筏に磯竿(みたいな竿)2人組のお客さんが釣りをしていて、よく見るとデカオモリで、足下に止めて釣りをされています。

2本の竿がビミョーに長さが違う為、こちらから見たら右15mくらいに、ラインの壁があるように感じて、流して釣りをすることが出来ません。

PM2:00頃までの4時間は、まったく釣りにならず、、0匹です。(この時は、気分が負の塊状態、、とほほ)

やっと、、やっと!!潮の流れが弱まってきたので、釣座を『ちょうど根掛りポイントの真上に移動』して、右に流れる場合はダンゴを右に落とし、左に流れる場合はダンゴを左に落とす作戦で、本格的に釣りの再開です。

まずは、根掛りポイントの右にダンゴを落とし、チヌのダンゴアタリを確認しながら釣り進めていきます。

時々やってくるミニ確変を楽しみながら、2時間で14~5匹。。ルンルン♪

PM4:00前に潮流がやっと、、やっと!左方向に変わりました!。。待ってました!

どんどん強まり、めっちゃ速くなってきます♪。。コレコレ、この流れこそ菅島やー!

今度はダンゴを左に落として、ダンゴが割れたらスプールフリーにします。

スプールが勢いよくまわりラインがドンドン出て行きます。

穂先が、コン、、コン、、コツコツ、、キュイ~ンと気持ちよく入りました。。(薬師丸さんの口まねで皆さんもご一緒に、、カ・イ・カ・ン)

アワセルとチヌが流れの中を暴れまくって「めっちゃエエ感じや~ん、、コレを待っとったんよ~♪」と、気持ちが超ルンルンになります。

お隣の常連氏に「こんな速いのに、よぉ~釣るな~??」と、不思議がられ(不審がられ?:笑)ますが、こちらとしましては時間が無いので気持ちが焦り、困っている暇がない心境なのです。

火事場の馬鹿力とでもいいましょうか、普段の能力以上の力がでる時ってあるんですね。

実はこの時に初めて「へぇ~流れが速い場合はこうやって釣るんやぁ~」っていうのが、、「何となく」から「オォ~こうやって釣るのね!」に変わったのでした。

さっきまで、右に流れていて『流したくても流せなかったウップン』を晴らすべく、、猛追撃を開始します。

PM5:00前には多少流れは遅くなりましたが、納竿までの40~50分『これぞ菅島!』を満喫させていただき、『価値ある5匹』くらいが釣れました。

納竿後、常連氏と『釣り談義』や『落とし込み用リールの使い方をレクチャーして頂き』30分くらい楽しくお話をして帰路につきました。

1014

13日の釣果=14匹

14日の釣果=30匹

ボチボチ菅島での『小山根さんモード』とオサラバして、、いよいよ来週からは小濱さん・和田さんの神戸遠征チームと丸@仙さん達とで、小浜漁協ラウンドに突入します!

2009年 釣行 55回 278匹 最長51.8cm 年無し1匹
2008年 釣行 64回 114匹 最長56.5cm 年無し7匹
2007年 釣行 18回  68匹 最長42cm

通   算 釣行137回 460匹 最長56.5cm 年無し8匹