若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

カメムシ

2009-10-13 11:48:33 | 日々雑多
都会育ちのわけでもなく、もうイイ歳だし、独り暮らしも充分経験済、いくら小さいとはいえ彼らより数十倍も大きい。なのに、結局苦手です、虫。

先日、文化祭の撮影中に二代目が、「僕の撮影が早く終わったから、代わるよ」と連絡をくれました。重いカメラをぶら下げて歩くのに疲れていた私は、喜んで交代。家に戻って「さーってと、何しよっかなー」と家の中を散策していました。すると、カーテンにあるはずがない緑色の水玉模様??

……カメムシでした。自由に我が家で暮らされたらクサイし、怖いし、今退治しなくてはならん。あー、二代目と撮影を交代なんてするんじゃなかった、と後悔しながら、掃除機で退治開始。ところが、カーテンが相当気に入ったみたいで、ちょっとやそっとでは離れません。心の叫びがだんだん声に出て、ついに義姉に気付かれてしまい、助けに来てくれました。

結局、カメムシは掃除機の中に入り込んで、二代目に掃除機の袋を処分してもらいましたが、「逆流してきて、出たかもね」と一言。でも、クサくないからウチにはもう居ないよね。居ないと信じよう。

別にいいんですよ、ウチに入り込んでも。でも、私に気付かれない内に、帰っていただきたいんです、是非。