若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

内気虫

2010-10-02 10:26:28 | 音楽(足利市民合唱団)
決して内気な性格ではないと思いますが、妙なところで引っ込み思案になるところがあります。そんなとき、二代目が「あー、もうお前は。どうしてそうなんだ!?変な勇気はあるくせに」と言います。

例えば、レジで「袋要らないです」が言えません。最近は『袋要らないです札』みたいなのをカゴに入れる制度をとっているスーパーもありますが、「あー、はいはい」ってその札を元の場所に戻されると『ったく、この女はクチが無いのか。袋要らないって一言いえばいいものを』とレジのお姉さんに思われる気がして、タイミングを計っている内に結局袋を貰ってしまうのです。それは、コンビニの割り箸やプラスチックスプーンも同様に。なのに「このガリガリ君の当たり棒使えますか?」って聞けるのは不思議だ、と二代目は言うのです。


場面は市民会館。舞台には知らない人ばかりの大合唱団、指揮は合唱団の初谷先生。すると先生が「A子さんととみぃさんは舞台に上がって!メサイア歌えるでしょ!マツモトさんは花道の人たちと一緒に歌って!」と指示。花道の人々に「ココは何を歌うんですか?」と尋ねると「餃子の歌です」との答え。

休憩時間、先生が一人ポツンと客席に座っています。『チャンスだ!私もメサイアが歌いたいと訴えるんだっ』。


……で、結局話しかけられなかったという今朝の夢。自分の内気虫を「ダメだなぁ」と悔やむ目覚めでした。

でもどうせなら、餃子の歌を歌ってから目覚めたかったかな。