離婚の原因なんかでよく聞くのが、「〇〇の不一致」ってやつですが、ウチには決定的な不一致があります。それは、「白いゴハンのお供」。結構、深刻?
まぁ、二代目は大抵なんでも白いゴハンのお供なのだけど、おでんや、ケンタッキーフライドチキンなんかをおかずに、もりもりゴハンを食べているのを見たときは、本当にビックリしました。ハンバーグなんか出した暁には、『お肉一切れ→ゴハン→ゴハン→ゴハン→ゴハン→お肉→ゴハン→ゴハン……』ってな勢いで、見ていて飽きません。昨夜も、フライングガーデンというファミレスに、彼の大好物、爆弾ハンバーグを食べに行きましたが、ゴハンを食べ過ぎるからという理由で、お肉のサイズは最小、ゴハンは3回おかわりという充実ぶりでした。しかも、「うー、また同じ店員さんだから、恥ずかしくて、今度も大盛りで!って言えなかった……」とか、ぶつぶつ言ってました。
でもって私は、ハンバーグでは白いゴハンを2口くらいしか食べられません。お肉だけもりもり食べて、付け合せのじゃがいもを食べれば、もう満足って感じ。サンマの塩焼きとかも、一尾食べきってから、フリカケでゴハンは食べるという状態で、二代目が呆れた顔をします。
じゃあ、白いゴハンが嫌いなのか!?農家の敵!かというと、全くそういうことはなく、焼肉とか、すき焼きとかのときは、絶対白いゴハンが欲しいのです。ところが、なんと二代目に言わせると、「それは白いゴハンのお供じゃない」そうな。だから、新婚のころ、何かのお祝いですき焼きをしたとき、いつもの二代目のノリだと、相当ゴハンを食べるな!と張り切って炊いたのに、殆ど手つかず(私が食べただけ)で残っている大量のゴハンを前に途方に暮れちゃったのを、思い出すなー。
ふむ、「食生活の不一致」……か。
15年間問題なくやってるので、この不一致は大した問題ではないかと思われます。