遂に観てきました。12月18日からウズウズウズウズしてて、年末に私の仕事が落ち着いちゃった辺りから「ねー、行こうよー。終わっちゃうよー」と言い続けてきて、やっと昨日二代目に自由時間ができたというので、「すわ!」と。
ハリーポッターもジブリも全く触れていない王道ハズレ気味な映画の好みを持つ私が唯一(?)ミーハー的に溺愛しているシリーズ。まさに待ちに待っていた公開でした。当然、期待値は相当高くなるけど、今回は「監督がかわる」&「ディズニー配給になる」という2大恐怖を伴っていたため、相当覚悟して行きました。だからこそ、4DX(3D映像且つ、椅子が揺れたり匂いや風が出たりするマシーン的な座席です)なんて邪道かな?と危惧しつつも、そこに気を紛らわそうなんて保険まで自分にかけたりする勇気のなさで。
でーもー。ディズニーだって新監督のJ.J.エイブラムスさんだって、きっとスターウォーズが好きなんだよね(笑)。色んな意味で「壊されてなかった」のが、嬉しかったです。マンネリ化?チープさ?脚本の矛盾?はっはっは。どーだ参ったか、これがスターウォーズさ!最高!
そして、新しいキャラクターも私はみんなすごく好きになっちゃいました。レイの立ち居振る舞い、特に歩き方がカッコ良かったし、フィンによってトゥルーパーに命が吹き込まれたし、BB-8もなるほど「(映画を)見れば好きになっちゃうんだよ、これが」と、友だちが言ってたの納得だし。二代目は、悪役のキャラ設定が中途半端な点を指摘していて、私もそこは同意するけど、まぁ、新シリーズの入門編だし、そこはこれから熟されていくと期待して。とにかく、新登場の人々も今っぽさを見せつけ過ぎない感じが、私に対しては好感度かなり高めでした。
今までのキャラクターも賛否両論いろいろあったらしいけど、ハン・ソロだけじゃなくて、みんな良かったです。ルークの登場だって、「おぉぉぉ」って思ったもん!不思議とR2-D2がお兄ちゃんっぽく見えたのが可笑しかったな。
あーーー。楽しかった。