ホームセンターの鍋売り場で、結構長い間、「うーーーん」と悩んでいました。すると、付近で同じような空気が漂っていることに気付きました。
70歳台かなぁ。おじさま3人組。金色と茶色の間みたいな、軽めの鍋ありますよね?よくキャンプでカレー作るような。あの鍋の超巨大なのを3人で抱えて、
おじさまA 「これかなぁ?」
おじさまB 「デカくないか?」
おじさまC 「でも、デカいのって言ってたぞ。」
うんぬんかんぬん あーでもないこーでもない……
おじさまA,B,and C 「そうだな。コレだな!」
ガランガランと巨大な鍋を運んでレジへ進まれました。
……ど・どうかしら?相当大きかったですけど、本当にそれで正解だったんでしょうか?自治会館へ戻って(町内会で使用、と決めつける私)、奥さま方に「なに?この巨大鍋!?」って大笑いされないでしょうか?? 心配だけど、何だか可愛かったので許していただけることでしょう!大は小を兼ねるって言うし!
という訳で、私の方は、悩んだ末に遂に購入を決めた「蒸し器」で、めでたく念願だった『あったかいプリン』を食べることができました♪ ビギナーズラック、おいしくできたよ♪