東京から足利にUターンして以来、13キロも太り、ここ2年ほどで8キロも痩せたそうです。二代目のハナシです。
「はけなくなったから捨てようと思っていたズボンが入るようになったよ!」等、何気にダイエット成功アピールをされてるな、とは思っていましたが、まさかそんなに落としていたとは驚きました。っていうより、それ以前に、そんなに太っていたことに、もっと驚きました。そりゃあ周囲に、「旦那、随分ふっくらしたね。」と言われまくった訳です。
私も足利に戻ってから暫くの間、ものすごく体重が動いていました。といっても、二代目が急激に太っていったころ、私は地道に痩せていってました。二人は、ストレスと体重の関係が、全く真逆だったようです。気付けば私も、「コケ過ぎ・・・」と心配していた顔の輪郭が随分ふっくらし、これ以上はいかんよ、というラインまできている気がしてます。二人ともちょうどいい体重に近づきつつある感じ。来月で、足利へUターン移住してちょうど10年。やっと二人とも、この生活に慣れ親しむことが出来た証拠でしょうか。
10年前の今頃、二代目は足利、私は東京という単身赴任(どっちが赴任者?)生活をしていました。東京で10年かけて築いた仕事のやり方や人間関係を置き去りにして、足利で新しく築きなおすこと、更には、マツモト写真を守っていかなくてはいけないこと・・・、それに絡まる様々なことを考えて、とにかく不安になっていた日々でした。今でもロシア大使館を睨み付けながら、雨の夜、携帯で足利にいる二代目と将来について話し合いながら、そんな不安を押し殺していたのを、鮮明に覚えています(私の勤め先がロシア大使館の前だった)。
歴史に『もしも』はないけれど、「あのとき、もし・・・」と考えてしまいます。今はとりあえず、あの雨の夜、「もう足利でやるって覚悟決めよう!」と言い合ったことが間違いではなかったと思える日がきて良かったな、という感じです。
と、私も思います。
だって、二代目と若女将が足利へお戻りでなかったら、
たぶん、お知り合いになることもなかっただろうし
(東京ではかなりご近所に住んでいたかもしれないけど!)。
なんていう私目線な話だけでなく、
よかったですね。
味覚の秋!満喫してください♪
ほんとに。足利に戻らなかったら、合唱を再開することもなかったし、今の愉快な仲間と出会うこともなかったかと思うと、不思議です。
味覚の秋かー。どうりで最近お腹すくと思いました!いっぱい美味しく食べて、いっぱい運動すればいいんですよね!