私の暮らす足利は、案外キレイな街です。最近では民間のガンバリもあって、結構観光客も増えている気がします。東の小京都・世界遺産登録・・・ってのはまぁ、ちょっと言い過ぎと思うけど、うちの前にあるお寺(ばんな寺・通称大日様)も、すごい立派なのに出入り自由だし(鎌倉から遊びにきた友人が、「このクラスで駐車場も入館料も無料って、あり得ない・・・」と言ってました)。
そんな街の中で、私が意外と誇りをもっているんだなーと先日気付いたのは、「渡良瀬川」という川です。何故、気付いたかというと、「アド街っく天国」という番組で、足利じゃない街を特集した際、2位だか1位だかに「渡良瀬川」がランクインしていたのです。そのとき、即座に「いやいや、待ってよ。渡良瀬川は足利の・・・」と文句を言ってしまったから。
駅の目の前を流れていることもあって、足利を離れていたころも、渡良瀬川を見ることで、「足利に帰ってきたなー。」と実感したものでした。朝の橋の渋滞にハマりながら、「今日は赤城山が綺麗に見えるなぁ。」と眺めたり、夕方の橋の渋滞にハマりながら、森高千里がつい歌にしてしまったほど美しい夕焼けを眺めたりすると、妙に幸せを感じたりしちゃうんですよ。多分、そんな人、他にも結構いる気がする(夕焼けの時間、他の車の人も、大抵同じ方向を見てるもん)。
この川は、間違いなく、『おらが街の誇り』です。
河川敷に花壇もあったりして、素敵よね~!
橋の上から川と山が一緒に楽しめるのが結構、好きだったりします~。
他にも、更に条件がいいと浅間山。更に条件がいいと男体山が見えます。意外と富士山の方が頻繁に見えるみたい。
初めて知りましたー。
渡良瀬川はもちろん認識してましたが、なんとなく、首都圏ではなく、もっと地方(例えば山陰、とか・・・)が舞台なのかな、たまたま似た名前なのかな、と勝手に思ってました。
いい歌ですよね♪
「おらが町の自慢」があるというのは、いいものですよね。熊谷もたくさんありますよ!桜の土手、うちわ祭り、五家宝、熊谷直実・・・
そんなところに敏感に反応してしまいました。
そうなんですよー。森高千里さんが、足利工業大学の学園祭に出演したとき、帰り道の車で夕焼けに感動して作った・・・と言われております。
熊谷直実??
やっぱり熊谷のおらが街自慢は、「暑さ」でしょう!?