足利市民合唱団の定期演奏会まで、あと1か月ちょっと。寝ても覚めても、歌が頭の中で流れている時期がやってきました。
今年は踊り&へんてこ衣裳がないのでその辺りはちょっと楽なのですが……。なんとしたことでしょう。まだ、全く暗譜が出来ていません。
楽譜を持って歌う曲が殆どなのですが、わたしは個人的に一応毎年、すべての歌詞は見なくても歌える状態まで持っていくようにしています。そうしないと、本番で異常に興奮しちゃったり、不安過ぎて指揮をガン見(あるいは、睨み)状態になっちゃったりして、楽譜のどこにいるのか迷子になってしまったときに、対応できなくなっちゃうんで(←一体、何回舞台にのれば、慣れるんですかねぇ……あの緊張感)。
ところが、今年は、「全員かならず暗譜」と指示が出ている曲すらまだ頭に入っていないんです……。『加齢なの?これは、加齢現象なの?1年でこんなに急激に!?』って、一人で静かにすごい動揺してたけど、どうやらアルトに移ったことも原因らしい。ソプラノの頃は、練習してればいつの間にかザックリは覚えちゃうし、あとは危ない場所と歌詞を叩き込めば、暗譜ちっくな状態までたどり着くことが出来てたんだけど、アルトになって、楽譜上で「音符」も必死に追っていたんだ……と気付き、暗譜作業のスタートが遅かったと痛感中。
原因が判明したので、もう必死で頑張るしかない。寝ても覚めても、「ぶつぶつぶつぶつ……」、頑張ります♪
<足唱コンサート>