以前、薦められて『日本でいちばん大切にしたい会社』という本を読みました。先日都内に行ったとき、電車内に大きな吊広告も出ていたので、かなり話題になった本なのかもしれません。
丁寧に懸命に経営していて、且つ、事業的にも成功している会社を取り上げた本で、私には不思議な安心のようなモノを与えてくれた本でした。方法はまだまだ未熟だけど、スピリット的には間違ってないぞ、と背中を押されたような気がして。
この本を読んだ直後(真冬)、『とみや』の焼きそばを買いに行きました。二代目が「僕の3?年間の焼きそば人生の中で1番」と断言するポテト入り焼きそばのお店です。チャルメラおじさんのような屋台車なので、注文した後は、ソースのいい匂いの中で寒空の下、足踏みをして待っているしかありません。ところが、「あの赤い車ですよね?どうぞ、車内で待っていてください」と言ってくれ、焼き終わった焼きそばをダッシュで運んできてくれました。ファーストフードのドライブスルーよりも、不思議と温かく感じるサービスに、「あぁ、このお店も大切にしたいお店だな」と感じたのでした。
撮影を無事終えて、お客様をお見送りしながら、家族で桜を見上げていたら、友人が自転車でやってきました。手には一目でそれと分かる、ソースの染みた新聞紙包み。温かい差し入れでした。
丁寧に懸命に経営していて、且つ、事業的にも成功している会社を取り上げた本で、私には不思議な安心のようなモノを与えてくれた本でした。方法はまだまだ未熟だけど、スピリット的には間違ってないぞ、と背中を押されたような気がして。
この本を読んだ直後(真冬)、『とみや』の焼きそばを買いに行きました。二代目が「僕の3?年間の焼きそば人生の中で1番」と断言するポテト入り焼きそばのお店です。チャルメラおじさんのような屋台車なので、注文した後は、ソースのいい匂いの中で寒空の下、足踏みをして待っているしかありません。ところが、「あの赤い車ですよね?どうぞ、車内で待っていてください」と言ってくれ、焼き終わった焼きそばをダッシュで運んできてくれました。ファーストフードのドライブスルーよりも、不思議と温かく感じるサービスに、「あぁ、このお店も大切にしたいお店だな」と感じたのでした。
撮影を無事終えて、お客様をお見送りしながら、家族で桜を見上げていたら、友人が自転車でやってきました。手には一目でそれと分かる、ソースの染みた新聞紙包み。温かい差し入れでした。
あの本で「なんとかフルーツ」の社長が生み出した「果物を知りつくした人間だからできるゼリー」(手作りだから1日200個位しかできない)をナショナル・チェーンが挙って「うちで扱えば日に△万個は売れますよ」と提案するのを「でも私が作らなきゃ意味がないんですよね(注:ナショナル・チェーンは生産委託で量産を考えていた)」と断った話に私は打たれました。たっくんとおぐもそういうマインド持っているよね。
専務は銀行出身だから、社長が思うように動けるように舞台を用意してあげないとね/kaeru_love/}
ギクッ。銀行出身……。でも、全然その辺りが頼りにならないって、hollyleafさんが一番よくご存知じゃないですかぁ……。でも、頑張ります!