「震災遺構保存反対問題」について、

マスコミ等で「震災遺構」の問題があって、

反対の「雨嵐」に遭って、各所で『解体』が進んでいる。

「公的・私的」問わず。

私の基本的な立場で言うと、「解体反対」です。

当地の「保存反対」方は、『記憶が蘇る・亡くなった遺族の気持ちを考えて！』などの意見が聞かれます。

それも一聴です。

が、東日本大震災の事実は無くならないし、亡くなった方の遺族の記憶も無くならない。

私は会社で爆発事故に遭ったが、その会社は存在するし、

私はその会社の存在を無視するものではない。

むしろ、「存在してほしい。」と思う。

私の中の「被曝遺構」です。

それは「私の歴史、記憶」であるからです。

それが無くなったら、はて・・・



「原爆ドーム」です。

なんのために、今も一生懸命保存処理がなされているのか？

なぜ、今も「語り部」が、つらい過去を語るのか？

それは、「三度と原・水爆を使わせまじ」という、無・有言のメッセージでしょ！？

それを「震災遺構」にも、担って欲しいと思います。

それは辛いですよね、私も消化するまで辛かったです。

乗り越えましょう、みんなで！







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