自戒も含めて「罪を負うべき人間の責任をどこまで追い求めるのか？」

『事故・事件』などは刑事上・行政上・心情的に「責任を負うべき側」が存在する。

新聞紙上やテレビ、ネットなどで大きく取りざたされれば、

関係ない人間まで、外野で騒ぎ立てる。

いわゆる「世論」というやつだが、非常にあいまいな物差しだ。

「被害者及び家族等」は、感情に任せて責任を負ってもらうよう追い求める。

ここで、さてさて『どこまで』求めるのか？

自分たちの気が済むまで？

なんらかの物差し（基準）はあるのか？

自分達の人生を左右したような出来事・・・

「許すまじ！」という気持ちは解らないとは言わない。

その感情のベクトル向きを自分に向けなければいけない時が来る。

過去と向き合い、消化していかなければ最終的な解決にはならない。

恨み言で終わる人生なんて悲しすぎる。








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