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徳兵衛の狂人日記 「ヨーロッパでの惨状から『集団免疫』を考えるのこころだぁーっ!」

2020-10-26 03:25:42 | 狂人の頭の中
日本での感染者数は「低値安定」といったところでしょうかね、
しかし、東京都では一日の感染者が100名を着ることが少ないようです。
大阪府も50名を割り込むことが少ない。
私の感じるところでは徐々に「都道府県」さらに広いエリアでの集団感染の
「下地」が出来ているのではないかと心配しています。

昨年の11月頃から中国で感染拡大が起きてきて、
今年豪華客船や空路で入国した人から日本国内にも感染拡大が起きてきました。
・・・で、日本国内では「日本人的な従順主義」でマスク、手洗い、消毒の
徹底で「低値安定」までになったことはみなさまご存じの通りです。
日本での万延期の際に「集団免疫」という言葉が信奉されて
今でも言っている人いるのかどうか解りませんが、
私のにわか学問で言いますと「集団免疫」が成立する前提は
当たり前ですが「多くの人が免疫を持っていること」です。
(当たり前ですが)
記事によると(責任回避気味)、「集団免疫を効果的にするためには、
『予防接種やワクチン』が効果がある。」とのことです。
今年の2~4月ごろから「集団免疫ぃ~!」と叫んでも(現在もですが)
「未知の手段」のような気がするのです。

まだまだ、ヨーロッパやアフリカでは収束する気配も見られない。
ヨーロッパの国々の多くは「法治国家」ですので、
外出禁止や違反したものには何らかの罰則を科すことが出来て
ある程度ブレーキを掛けることができます。
では、アフリカはどうでしょうか?
正直、アフリカ大陸は欧米諸国や中国の影響がある国が
モザイク模様に入り組んでいる。
そればかりか、民主主義国家、独裁国家、共産主義国家さまざまです。
その統治形式や国民風土によって感染症を押さえ込む方法手段も変わってくる。
国によっては「感染者は死刑」なんていう国も出てくるかも知れない。
ニュースを見ていれば解るようにWHO(世界保健機関)は、
先代のアフリカ出身の事務局長がアメリカを中心に不興を買い、
代替わりしたが当代の事務局長は、一応香港出身となっているが
中国の推薦を受けてなった事務局長・・・(本題からずれてるか)。
中国のような大国が世界機関の影響下にあると、政策に偏りが出る恐れがある。
(すでに様々な世界機関が世界の大国の影響下にありますが・・・)
そんな偏りがあるWHOなのでアメリカは頼るのを断念して
「ワクチンの自国調達」に至ったわけです。
日本も同じ状態です。
まぁ、そんな世界の国家間の「ご事情」も世界中の人達の命をも左右しておる
訳です。

政治的な話しが長くなりましたが「集団免疫」ですが、
私の結論は「予防接種、ワクチン待ち」ということです。
今年は無理でしょ!?
来年3~4月くらいでしょうかね。





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