旧市内はもともと城壁に囲まれていた、いわゆる”城郭都市”でした。いくつかの門のうち、唯一現在まで残っている門が、「ミハエル門」です。14世紀にゴシック様式で建てられていたもので、16世紀になってから現在見られるようなルネッサンス様式に改装されたということです。バロック式の屋根は、18世紀に付け加えられたものとのことです。トレドのようなどこにどのような城壁があったのかは全く跡形なし!といったところです。
左の塔の下が「ミハエル門」です。
これが「ミハエル門」です。
世界各都市の方向と距離がかかれています。東京まで9142km。
この地区は旧市街が見れるということで、ツアーの観光客がたくさん集まっていました。やはり、英語、ドイツ語が飛び交っています。日本人とは一人も合いませんでした。同じホテルで朝食が相席だった東洋人!、彼女らはタイワン人でした。
この日は寒く、霧雨模様なので観光日和ではありません。昨日まで30℃以上の暑さでしたが、今日は電光板が午前10時頃で13℃でした。私の温度計でも確かに14~15℃でした。風もあり、1枚何かを着なければ寒い感じです。寒さ対策は十分なのですが、温度が低い方が食欲もあり、体調もイイ感じです。