8/23、旭川の予想最高気温は32℃とのことで、朝から生ぬるい南風が吹いていました。これまで生けた花は暑さのためグッタリ、再起不能状態です。そこで、夕方涼しくなったので生けることにしました。
まず、①ルリタマアザミが紫+白を合わせて7本キープできたので色として使うことにしました。小振りの②ルドベキア4本と③アストランティアが赤+黄色が2本ずつ咲いていました。④クガイソウの2番花も活用します。⑤サルビア・ネモローサ・カラドンナは、アクセントを付けたり、線の動きをだすために。なお、花器はスペイン製手付き真鍮花器です。
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=こんな感じに=
正面から
左斜め上から
右斜め上から
正面斜め上から
in 玄関ホール
~花 材~
➀ルリタマアザミ
②ルドベキア
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③アルストロメリア
④クガイソウ
⑤サルビア・ネモローサ・カラドンナ
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~花 器~
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スペイン製手付き真鍮花器 H14.7、13.0×18.5
朝刊から
道東一転ドカ雪
※ 日本列島に今シーズン最強で最長の寒波が襲来しています。2/4は日本海側を中心に、各地で被害が発生しました。今後も災害級の大雪に警戒が必要と。
北海道も発達した低気圧の影響で、道東は3日の夜から大雪。帯広市では120cmに達し、12時間降雪量としては国内観測史上1位を記録。1月下旬には積雪量ゼロだった帯広市は半日で積雪が1mを越えたことに。ちなみに、帯広市からみると、大雪山連峰と十勝岳連峰の反対側に位置する旭川は同時刻積雪ゼロ(現在の積雪;40cm)。地形をはじめ、緯度や高度の違いによる気象の変化を改めて学ぶ機会になりました。旭川は今が一番寒い時季ですが、今年の場合、雪の少ない気温の高い日が続いています。この暖気の後に大雪や吹雪になる可能性もありますので、いつ雪が降っても大丈夫なように心がけています。暖冬小雪で春を迎えることを願っていますが、さてー。