今日も晴れて気持ちのよい朝を迎えました。さすがに気温は13度。少し肌寒い陽気です。
集合時間に間に合うように急いで門を入ると、イチョウがこのようにきれいに色づいていました。
今日の作業は圃場の仕上げ。冬に向かってハスが休眠期を迎えているので、コケや藻を掻き出して、レンコンが植わっているマスに少しでも暖かい日差しがあたるようにします。また干してある果托のチェック。乾燥が進んで束ねてあるところから抜け落ちないように、ゆるんでいるものは縛りなおします。
こぼれ落ちたハスの実も拾い集めておきます。
圃場ではマスの中の藻やコケを搔き出しています。
後ろの木立の中では、サザンカが満開になっています。ここにはピンク、赤、白と3種類のサザンカがあります。
マス毎に藻が多かったり、浮草が多かったり、いろいろです。
藻の掃除が終わったところとまだのところです。このようにびっしりと藻に覆われてしまうと、レンコンが植わっている下の方には光が届かず、また水温も上がりません。
使っている道具も、金属製の熊手やプラスチック製、竹の大型熊手などいろいろです。
ツバキの林の中では、すでに太神楽という早咲きの品種が咲いていました。紅白絞りの花です。
温室の方にあるトタン張りの建物?には、サネカズラが赤い可愛い実をつけています。
ロータリー広場の脇に植えた皇帝ダリアが、満開になっていました。
今日の活動報告は以上です。
(担当: えむ)