今日は気温15℃、爽やかな秋晴れのなかでの活動となりました。見本園では、枯れた蓮と藻をとりました。入口周辺のイチョウの落葉の掃き掃除、草刈り、伸びた蔦の駆除などを行いました。
今年の蓮の花は終わりましたが、修景池ではサザンカが咲いていました。
作業前の見本園の姿です。枯れた蓮の葉と藻でいっぱいです!
枯れた蓮を切り出し、藻も掻き出します。力作業に汗が噴き出してきました。
マスの奥の届かないところは、板を渡して作業します。
作業が終わったマスはすっきりです! 桜蓮です。
行田蓮のマスです。
すべてのマスが整備され、蓮たちが冬に向けて休めるようになりました。
夏は華やかだった見本園のA列も静かな姿に。
B列も冬支度が完了です。
見本園の奥では、センダンの大木が黄色い実をつけていました。近づこうとしたのですが、手前に生い茂るドロボウグサに阻まれて、下の写真しか撮れませんでした。
ドロボウグサとは、色々あるのでしょうが、敷地ではコセンダングサのことです。服に棘がからみつくと大変!
コセンダングサの花は黄色くて、可愛らしいのですが、棘になる前に抜き取らなければどんどん増えます。
秋を感じさせるカラスウリです。蔦性の植物なので、みつけたら除去します。
貴重なツツジにからみつく蔓も手作業で除去しました。
サザンカにも蔦がからみついていました。丁寧に取り除きます。
草刈りも行いました。晴れの気温の高い日がつづき、下草がどんどん生えてきます。
サンザシの実がきれいです。
ヒヨドリジョウゴもオレンジ色の実をつけていました。
ハマナスの実も秋らしい深い赤です。
夏の間、水位が低くて心配だった修景池。給水ホースの先端を改良しました。写真手前の管から水が出ています。
ボート「チバニアン」にブルーシートをかけて、修景池の大賀蓮も休眠期に入ります。
最後にサザンカと秋の空です。
今日の活動報告は、以上です。
(担当: れい)