敷地内には、蓮のほかにも珍しい草木が多く植えられています。蓮が咲かない時期も、他の美しい花たちが敷地を彩るよう計画中です。
その一環であるヒガンバナは、咲き終っていました。
ヒガンバナは花が咲き終ると、近くから葉が出てきます。深緑の細長い葉で、中心がうっすらと白く、違う植物の葉のようです!
東屋の前では、春先に咲くラッパスイセンの球根を植えるために、まずは土壌づくりです。
ラッパスイセンの球根です。
列をつくり、土に穴をあけ、球根を並べて植えていきました。春が楽しみです!
そばでは、お茶の花が咲いていました。
椿の仲間ですが、小さめの白い花がかわいらしいですね。
敷地の入口付近では、銀杏がたくさん落ちていました。
落ちたばかりの銀杏の実を拾います。まだ銀杏独特の匂いは漂っていませんでした。
バケツいっぱいの収穫です。
敷地のいたるところで咲いていたのが、この黄色い花です。名前はなんでしょう?
作業が終わり、見本園の蓮のマスをまわってみました。粉川台の葉はまだ元気です。
藤壺です。
次々とピンク色の花を咲かせていた紅領巾です。
剣舞蓮です。役目を終えた葉は、枯れて水の中に沈んでいきます。
最後に大賀蓮です。
夏が終わり、蓮の花は散りましたが、暑い中のあの鮮やかな見本園の名残を味わうことができました。
2017年10月7日の活動報告は、以上です。
(担当: れい)