4月2回目の活動日です。だいぶ暖かくなりました。
今日の作業は、ハス見本園のマスの藻および枯葉とり(枯葉というのは先日強風が吹いたため、周辺の木々の葉がマスの中にたくさん落ちているので)、鳥よけの糸をハスのマスに張り巡らす作業、裏門からの道路上にたくさん落ちているスズカケの実を拾うなど、たくさんありました。
また新しいボランティアメンバーが2名増えました。仲間が増えるのは嬉しいですね。
久しぶりに修景池の様子をご覧にいれます。

すでにたくさんの浮き葉が見られます。先日の強風による細かい落ち葉もたくさんありますね。今年はもう少し修景池の手入れをしたいものです。
作業前のラジオ体操。暖かくなってきたので、参加人数もだいぶ多くなりました。正面のソメイヨシノはすっかり葉桜になっています。

藻取りの作業です。とってもとってもまた出てくる藻。なかなか取り切れません。浮き葉がたくさん出てきているので、注意して作業します。

ご覧ください。B列の大賀ハスのマスです。枯れた茎に何がついているのかと思ってみたら、このようにヤゴの抜け殻が二つ重なってついていました。

鳥よけのテグスを張る準備をしています。細い竹を切り出してマスのすぐそばの地面に立てます。

裏門からの道路上に大きな倒木がありましたが、このようにすでに細かくカットされていました。週の合間に作業をしてくれた方々、ありがとうございました。ハス見本園の開放日には、お客様が座れる椅子のように利用できるかもしれません。

その奥で作業しているのは…。

こちらは道路上に落ちたたくさんの実を集めています。

少しトゲトゲのある実です。これはプラタナスの実でスズカケの実とも呼ばれます。あとで細工をして利用しようと考えています。たくさん集まりましたね。
鳥よけのテグス張りもだいぶ進みました。鳥がハスのマスの中にいるオタマジャクシやカエルなどを狙って、水の中に嘴をつっこんでくることがあります。そうするとせっかく出てきたハスの芽を折ってしまうので、それを防ぐためにテグスを張り巡らしています。

いろいろな花が一斉に咲きだしました。


今日の作業終わりごろ、東屋の温度計は日陰で22度を示していました。

今日の作業報告は以上です。
(担当: えむ)