2019年12月21日の活動は、気温9℃の曇り空の下で蓮の見本園のまわりの年末大掃除が行われました。
この時期、見本園は静まり返っています。蓮たちに動きがないように見えますが、冷たい水のなかでエネルギーを蓄えつづけます。
蓮のマスにたまった枯葉や枯茎、藻などを掻き出して運び出します。
これでマスの中も外もきれいになりました。
冬の間も蓮のマスには水を張っておきます。
秋の終わりまで生い茂っていた草は、刈ったあとに一輪車にあつめて見本園わきに掘った穴に運びます。すべて山の土に返します。
温室の周辺の草刈りも行いました。春から長くつづいた草刈りも今年はこれで最後です。
秋の台風の後始末が継続中です。剪定した枝などはトラックで運びます。
東屋のあたりの足元がすっきりとしました。敷地が広いので大きな熊手が大活躍です。
台風で倒れたしまった木は、運びやすく切断しました。持ち上げるには重いので、まだしばらく乾燥させることに。
森の中では黄色いイチョウの絨毯が広がっていました。
白い椿がいっぱい咲いて、いっぱい落ちていました。これからは椿の季節です。
今年も無事に蓮のお世話を終えることができました。ありがとうございました!
活動報告は以上です。
(担当: れい)