大賀ハスのふるさとの会が活動している旧東京大学農学部付属緑地植物実験所のそばにある千葉市立花園小学校では、ハスを育てている池があります。今年もたくさん花を咲かせてくれましたが、今はもうすっかり枯れています。12月17日に6人ほどの会員が、枯葉を刈り取ったり、落ち葉除去の作業に伺いました。
先生たちと作業の打ち合わせをします。枯葉がそのままになっており、また藻も分厚くはびこっていました。
枯葉を刈り取っていきます。
枯葉を刈り取って、藻もすくい取って、きれいになりました。
生徒たちが授業の一環として、見学に訪れました。
生徒たちは作業している手元を興味深げに覗き込んでいます。
約二時間の作業が終わり、すっかりきれいになりました。これで冬を越して、また来年たくさんの花を咲かせてくれるでしょう。
この後、隣の千葉市立花園中学校のハス池に向かいました。
こちらはご覧の通り、ハスの枯葉は刈り取られていますが、そばのモミジの落ち葉が池の表面をすっかり覆いつくしています。
そのため、今日は落ち葉を取り除いたりして、ハス池の清掃を実施しました。
モミジの落ち葉も取り除かれ、すっかりきれいになりました。花園中学校のハス池にはスイレンが一緒に植えられています。スイレンの葉もノビノビとしているようです。
特別作業に参加された会員の皆さま、お疲れさまでした。
12月17日の特別作業の報告は以上です。
(担当: えむ)