2021年1月30日(土)、朝9時の気温は4度。空は晴れ渡っていますが、空気がとても冷たいです。
正門から入って登っていく坂の途中に、もうツバキが咲いています。赤いツバキ(名前は不明)とピンクの八重咲(乙女椿?)です。
今日は見本園のハスはそのまま置いておいて、周りの森の中の枯れ枝や倒木を片付けます。一昨年の台風や昨年の強風で倒れたり折れたりした木の枝がたくさんあるので、森の風通しを良くするために気を付けながら片づけていきます。また見本園の奥のごみ捨て場(ハスの桝のなかの藻や枯葉を捨てる場所)の周りにつる草が伸びているので、作業するときに足に引っ掛けないように刈り取ります。
朝のハス見本園の様子です。日がよく当たる場所の桝にも氷が張っています。
いつものようにラジオ体操から始まります。
森の中の倒木などの片づけは、主に上の写真の左側奥の場所で行ないました。
ご覧のように、細い枝から太く長いものまで、たくさん落ちています。太く長いものは運びやすいように、チェーンソーで適当な長さにカットします。
太くて長い倒木の根元の方をチェーンソーで切りました。ところが上の細かい枝が周りの木に引っかかって、倒れてきません。それでロープを付けてみんなで引っ張りました。セーノ!で引くのですが、なかなかうまく倒れません。
後ろにこんなにロープを引っ張る人がいたのですが。
結局最後はこの樹の幹を手で持って、上の方の枝の引っ掛かりを何とか外すことができました。
見本園の奥での作業です。クズなどのつる草が地面を覆っていて、歩くときに引っ掛けてしまうので切り取ります。
上の写真に写っているマスは、見本園の奥の方のベトナムや中国のハスが植わっている場所です。日当たりがとてもよいところなのですが、さすがに今日は氷が張っていますね。
前回の報告にありました白梅は、今日はこんな感じに花がたくさん開いていました。
東屋のそばの河津桜の蕾が一つ二つ開き始めています。
また落ち葉をどけると、小さなフキノトウが見つかりました。春はもうすぐそこに来ています!
今日の活動報告は以上です。
(担当: えむ)