本とパンのあるくらし

おいしいパンと大好きな本があれば幸せ。
そんな私が綴る日々の暮らし。
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存在感

2014年06月28日 | 小説
アメリカ北東部の小さな港町での普通の人々の生活を描いた作品を読みました。
「オリーヴ・キタリッジの生活」 エリザベス・ストラウト

     

一見何も起こらなそうな平凡な町、でも人はそれぞれに色んな問題をかかえていた。
町の人々の苦しみや喜びを描いた静かなるドラマチックさが魅力の物語。

住人の一人である元数学教師オリーヴ・キタリッジの存在感が際立ってました。

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