心身ともに病んでいた20代の青年「あおの」が主人公の、本を読みました。
これだけ書くと、なんだか暗い内容の本か?!と思いがちですが、違います。
ファンタジーとリアルな現実がないまぜになった、独特の雰囲気の面白い物語でした。
「消えてなくなっても」 椰月美智子
物語の舞台は「河童山」にある「キシダ治療院」
そこの主「節子先生」と小説家志望の女の子「つきの」、そして「あおの」
この3人の奇妙な共同生活が、なんとも不思議で楽しそうなんです。
河童のキヨシ、なんてのも出てきます(笑)
このキヨシの語る言葉が、いいんですよー。
「会えなくなるから友達じゃなくなるのか、そんな友達ならはじめからいらない」
以前から読んでみたかった椰月さんの作品。
文章がリズミカルで、とても読みやすかったです。
他のも読んでみたいな~と思ってます。
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これだけ書くと、なんだか暗い内容の本か?!と思いがちですが、違います。
ファンタジーとリアルな現実がないまぜになった、独特の雰囲気の面白い物語でした。
「消えてなくなっても」 椰月美智子
物語の舞台は「河童山」にある「キシダ治療院」
そこの主「節子先生」と小説家志望の女の子「つきの」、そして「あおの」
この3人の奇妙な共同生活が、なんとも不思議で楽しそうなんです。
河童のキヨシ、なんてのも出てきます(笑)
このキヨシの語る言葉が、いいんですよー。
「会えなくなるから友達じゃなくなるのか、そんな友達ならはじめからいらない」
以前から読んでみたかった椰月さんの作品。
文章がリズミカルで、とても読みやすかったです。
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