「食堂のおばちゃん」という小説を読みました。
「はじめ食堂」
昼は定食、夜は居酒屋となる気軽でこじんまりしたお店。
働いているのは82歳になる一子(いちこ)と56歳の二三子(ふみこ)。
二人とも夫を早くに亡くしている、姑と嫁という関係なのです。
そして、とっても仲が良い。
面白そうな設定でしょう?! 面白かったです!
食堂にやってくる色々なお客さんとのやりとりが楽しい。
常連さんや初めてのお客さん、皆それぞれに色んな思いを抱えている。
それを、やんわりと受け止める二三子と一子がイイ。
お店は元は洋食屋さんだったので、赤と白のテーブルクロスなんかがかけてある。
そのへんのこだわりのなさが、ゆるくていいなあ~。
そして、こりすぎず手早く作るお料理の数々が、どれもおいしそう~。
昼の定食700円で、ごはんとみそ汁おかわり自由だなんて、なんて良心的。
作者の山口恵以子さんは、社員食堂で働いていた「食堂のおばちゃん」でした。
心がほんわかし、ちょっと幸せな気分になれる小説です。
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昼は定食、夜は居酒屋となる気軽でこじんまりしたお店。
働いているのは82歳になる一子(いちこ)と56歳の二三子(ふみこ)。
二人とも夫を早くに亡くしている、姑と嫁という関係なのです。
そして、とっても仲が良い。
面白そうな設定でしょう?! 面白かったです!
食堂にやってくる色々なお客さんとのやりとりが楽しい。
常連さんや初めてのお客さん、皆それぞれに色んな思いを抱えている。
それを、やんわりと受け止める二三子と一子がイイ。
お店は元は洋食屋さんだったので、赤と白のテーブルクロスなんかがかけてある。
そのへんのこだわりのなさが、ゆるくていいなあ~。
そして、こりすぎず手早く作るお料理の数々が、どれもおいしそう~。
昼の定食700円で、ごはんとみそ汁おかわり自由だなんて、なんて良心的。
作者の山口恵以子さんは、社員食堂で働いていた「食堂のおばちゃん」でした。
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