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婦人画報と京都

2020年01月07日 | 芸術
美術館えきKYOTOで開催中の「婦人画報と京都」見に行ってきました。

    

歴代の婦人画報の表紙絵が並んでいて壮観です。

 

左のが創刊号、なんと明治38年!
展示会場には編集部に残されていた創刊号の実物がありました。

 

東郷青児、武井武雄、素敵な絵が表紙に使われていたんですね。

    

女優さんが表紙を飾った時代もありました。
岩下志麻さん、きれい。

展示会場には京都の名家の宝が並んでいました。

上村松園、上村家の皆様の絵画。
樂家の楽茶碗、冷泉家の江戸時代のかるたや貝合わせ。
着物やガラス細工など目の保養になる美しいものがたくさん!

    

ショップでポストカードを購入。
左のが私が選んだ初山滋の絵、右の武井武雄のは母が購入。

ふたつとも大正時代の表紙絵です。
モダンでメルヘンチックな雰囲気が素敵。

婦人画報はよく京都のことを載せてくれていたんですね。
掲載されていた瀬戸内寂聴さんのコーナーもありました。

京都人の私よりも婦人画報の方のほうが、京都のことに詳しいかも?!

婦人画報、これからも美しい写真と丁寧な記事で歴史を重ねていってほしいです。

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