まちの風  岡田勝一(まさかず) 元淡路市議会

 岡田 勝一(まさかず)
 活動日誌です
"すべての世代と共にまちづくり"をスローガンにしてきました

1月3日 パプリック、コメント

2009-01-03 13:49:15 | 活動報告
 市広報1月号並びに淡路市ホームページに新行財政改革推進試案が
発表され今月26日までに地域の皆様方よりパプリック、コメント求め、
その意見等を2月審議会に諮り、最終3月議会に提案する運びとなっ
ている。
 世界的な金融危機の中、更なる落ち込みへの不安が消えない情勢
化に於いて国県の税収減に伴う地方への配分、縮小が懸念され地方
財政制度への不安が語られている時、誰もが変わらなくてはならない
大きな危機とみる。
 特に財政健全化 4指標並びに公営企業も巻き込んだ策定義務が課
せられる現状から、すぐに朝日は昇ってこない状況下(地域に於いて
は住民サービスの維持、向上を目指す中別途大幅歳入増見込みなし)
において、ここに示された歳入増見込めない場合、歳出削減(抑制)に
取り組まなければならない現実が目の前にあります。
 淡路市の現状を改善することに違和感覚える超公貧社会にあって
受益ばかり求めて負担に目を背ける風潮は、どこの地域に行ってもあ
る。「行政の無駄を見直してから市民負担を求めるのが筋」という。
 確かに本筋を付いている、黙々と汗するものが行政の言われるまま
で、いいのかどうか。
 何か1っでも2っでも改革のヒントを発してほしい今こそ行政との対話
の好機だ。皆様の意見結集して早く正常な姿に立ち戻そう
 肝心な知らせるべき情報の広報は不熱心(当たり障りのない部分の
み開示=行政体の習性としてある)だったが今回は広くパプリック、コメント
求めておりますので、それぞれの立場からご意見お寄せ頂き、すこし
でも何だかのお役になれるよう先行きは暗くとも、心だけでも元気に
やろうと思いますので、よろしくお願いいたします。


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淡路市新行財政改革推進方策(試案)【概要版】
目次
1 行財政改革の目的
2 行財政改革の取り組み方針
3 財政運営の基本方針
4 各分野における改革内容【抜粋】
1)組織の見直し
(2)定員・給与の見直し
(3)公の施設の見直し          

(4)事務事業の見直し          
(5)公営企業の見直し
6)自主財源の確保
5 改革による効果額
6 事業別計画表