今日は、京都RAG音楽義塾の夜学でした。
僕は、ブルースであっても、ちょっと気の利いたフレーズを弾こうと思えば、
作曲のようになっても、しょうがないと思います。
準備して、作って用意した数コーラスを、人前で弾くのであっても良いと思うのです。
たとえば、クラシック=ギターの上達を考えるのであれば、
もし、その課題曲が100小節あり、1レッスン10小節進めば、10回後には、
最後まで通った、というゴールが 見えてくる。
それと違うのが、ブルースやら、アドリブのある音楽の上達過程です。
例えば、ブルースというものが、だんだん上達することを考えれば、
レパートリーがあり、色々、フレーズやその組み合わせを準備して、演奏内容が年々高度になってくる
そういうものを目指すものだと思います。
身近なゴールを設定するために「誰々の演奏をコピーしよう」というのは、
大変良いことで、ほとんどのレッスンのメインになると思うのですが、
それはあくまで参考であり、それをパーツに分解し、自分の演奏に取り入れて、
再構成できるか、が鍵になると思います。
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そういう訳なので、一度メトロノームを止めて、
自作のフレーズを今一度、よく練ってみることも必要だと思います。
いや、むしろ、それが本来メインになるものかも。
みなさん。がんばってください!
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