☆ 知新 温 (Arata On) ☆ のお菓子だぁ~い好き!

食空間カメラマン 知新 温 (あらた おん)の日々是修行←話題脱線中
◆ 最近、不定期更新になってます!(詫) ◆

【 オピニオンリーダーが語る 「厨房談義」 第23回 】

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自宅待機 !? のはずが…。

2009年08月10日 | 日々雑感

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皆様、お盆休みは、いかがお過ごしのご予定でしょうか?
私、お盆休みは、(「もちろん」と言いきると悲しいものがございますが) ございません。

さて、早いもので。帰国してから、1週間が経った訳ですけれども。

今回、米国中西部からニューメキシコ州を回り、ロスを経由して帰ってきたので。
新型インフルエンザへの懸念があり。当初の予定は、帰国後1週間は自宅待機!
のはずだったのです。 がー。
歳のせいなのでしょうか??? 感染してこなかったんですよ、これが。

で。帰国後2日間は、メールの処理やらなんやらと、追われておりましたが。
3日目から、「元気なんだったら…。」と、ご依頼を頂き。撮影を再開しています!

帰国を待っていて下さった皆々様。本当にもう、ありがとうございました。
(↑突然のスケジュール調整とか。予定の変更とか。お手数をおかけしました。)

  

アメリカでは、延べ150人以上の方々に、カメラの前に立って頂きました。
共に過ごした時間を、切り取って残せる。写真に携わって良かったと思いました。

西部のホスピタリティーに感じ入りましたし。技術の高さで知られる、米国の
ウエディングフォトグラファーの仕事を間近で見られたのも、勉強になりました。

帰国の日の朝、「必ず帰っておいで。」と言われて。じーんとしてしまい。
日本に帰ったら、暫くの間、現実に戻れないのでは?などと、思っていましたが。

こうして帰国後すぐに、声をかけて頂いて、撮影現場に立たせてもらっていると。
多くの人と一緒に作り上げる仕事に関わらせてもらっていることに、改めて感謝
しつつ。被写体や進め方は違えど、写真撮影の奥の深さを実感している最中です。

しかしまあ、皆さん。呆れるほど、どこまでもモチベーションが落ちませんね。
朱に交われば何とやらと申しましょうか?(←言葉の使い方が、間違っている気がしますが。)

皆様がそう来るなら。 こちらも、良い仕事になるようとことん頑張ります~!
みたいな。ものすごい闘志、もとい。やる気が沸いてきました。(注:ケンカじゃありません)

お盆休みも、頑張って働いている、全ての勤労者に幸あれ!
何の根拠もないけど。労働の果てに、何か素敵な事がおこるといいですねー。
蒸し暑い日が続きますけれども、一緒に頑張りましょう!

と、いうことで。
今回も内容がないよう、なブログですみませんでした
あいかわらずの暑苦しい私ですけれど、今後ともよろしくお願い申し上げまぁ~す。 

                          2009年 8月 吉日 ( ←おいおい。

 今日の写真は、『(月刊)製菓製パン8月号 』 表紙写真です。
   今回は、高幡不動の駅からほど近い、パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウさん
   にお邪魔させて頂きました。

   藤生シェフに初めてお会いしたのは、かれこれ2年ぐらい前のことです。
   当時、とんでもないシチュエーションにもかかわらず、温かく言葉をかけて
   いただき、まさに、「地獄に仏」状態。本当に、ありがたかったのですが。
   この度も、温かく接して下さり、心よりお礼申し上げます。

   「お菓子の写真をきちんと撮りたいのです!」とか、「大人のサマーギフトを
   テーマに撮りたいです!」等。好き勝手に語り放題の私の話を、笑いながら
   聞いて下さって、ありがとうございました。お忙しいところを、お店に長々と
   お邪魔致しまして、まことに申し訳ございませんでした。 (冷汗)

   (しかも、厨房で、RZのプリズムファインダー越しの水平垂直出しに時間が掛かってしまったぁ。)

   さて、8月号で撮影させて頂いたお菓子は、コンフィズリーの数々です。
   これだけの種類のコンフィズリーがそろっているお店は、都内広しといえども、
   なかなかお目にかかれないと思います。

   中でも、私が苦手だったパート・ド・フリュイが、こんなに美味しく頂けるとは
   その秘密は、製菓製パン8月号で。是非、レシピをご覧になって、確かめて
   みて下さい。(←ちょっとだけ、製菓実験社さんの回し者かな?笑)

   長い時間をかけて、フランス菓子の伝統と向き合ってこられた。
   心を込めた仕事とは、どういうものか。お菓子を通して教えてくれるお店です。