
飛行機に乗るまでちょっと時間があったので、知床五湖巡りをしました。
少し小雨まじりでしたが、観光客もまばらな感じで、てくてく湖を眺めては、携帯で写真を撮りました。
とても水深が深く、湧水で誕生した湖らしいです。

知床五湖巡りをしていて、森のなかを歩いていたら、大木が枯れて根っこを歩道のほうに向けながら倒れていました。
根っこの直径は約2メートルくらいあり、あるアーティストの作品を思い出しました。

これは大木が横に倒れている光景で、自然界の儚さというか生命の終わりを象徴していて、ふと人生の散歩道という言葉が浮かんできました。



知床五湖巡りを熊にも遭遇せず無事終えて、親戚の方にお礼を述べ、旭川方面に向かいました。
約5時間の車の運転は、ちょっときつかったのですが、夜、旭川に無事到着しました。