大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

金澤翔子 般若心経展

2010-06-18 17:45:00 | 金澤翔子さん関連
金澤翔子 般若心経展のギャラリーで、心を落ち着かせ気持ちを安定させようと、翔子さんの揮毫した般若心経を一文字一文字心の中で唱えてみました。そうすると妙に明るい気持ちになり、心が穏やかになります。翔子さんの展覧会を実現できたことは、本当に奇蹟に近いと思えるのです。般若心経の書の空間では、とても暖かい「気」を感じられ、心が洗われるようです。般若心経の文字が光輝いて眩しく感じるときもあります。もうこんな崇高な展覧会は、二度とできないかもしれません。だからこそ、一人でも多くの方に足を運んでもらえればうれしいですね。ちっちゃなスペースですが、翔子さんの展覧会を開催できてとても光栄に思う日々です。金澤泰子さん、翔子さんに心から感謝しています。



晶アート 展示風景

ツキの正体

2010-06-18 17:41:00 | 読書
桜井章一さんの「ツキの正体」(幻冬舎新書)をあっという間に読んだのですが、とても興味深いことが山のように書いてあり、目から鱗の連続でした。彼は、天から授かる運は人間の力ではどうにもならないものであり、地運という場所に付く運も同様であると主張しています。天運、地運ともうひとつ人運があって、人運というのは自分の力で引き寄せてくるものだそうです。でも運命は変えられるから、毎日をしっかり生きることが大切で、しっかり生きればツイテる人になれるのです。毎日気分よく生きるということ、つまり自然と一体となり身体で感じる喜びを“気分がいい”ということであり、なんでも純粋に楽しむことが大切だと桜井さんは主張しています。仕事でも勉強でも苦しんだ末に得るものなんてたいしたことはないのだから、苦しまないで楽しく活動する心構えが大切。楽しんでいれば気分も良くなり、自分もまわりもとてもいい空気が生まれ、ツキを呼ぶ。

「気分のよい毎日は、ついている毎日につながっていくのです。」(桜井章一)