このブログの管理者は還暦を過ぎた内地からの移住者ですが、民間人として、長い間、地方公共団体との関わりを持ってきました。上の画像はその経験から辿りついた「唯一絶対」の答えです。
行政には最少の経費で最大の効果を挙げるという考え方はありません。なぜなら、民間と違って行政に所属している職員(特別職及び一般職)は基本的に仕事をしてもしなくても給与は変わらないからです。そして、失敗をしなければ給与が保証されているからです。
したがって、住民が「質問力」のある議員を応援して育てなければ、地方公共団体が最少の経費で最大の効果を挙げることはできません。これは、行政(職員)の問題ではなく社会システムの問題です。
なお、このブログの管理者は「質問力」のない議員は行政の職員とほぼ同じポジションにいる議員になるので批判しても得るものは何もないと考えています。それよりも「質問力」のある議員を応援することの方が遥かに大事だと考えています。
※自らブログを開設してマメに更新している議員には「質問力」があると判断しています。