岐阜市で発生したごみ処理施設の爆発事故に関するニュースです。ごみ処理施設には常にこのようなリスクがありますが、沖縄県内で発生しないことを祈ります。
中日新聞 2015年10月23日
23日午前10時40分ごろ、岐阜市芥見6のごみ処理施設「市東部クリーンセンター」から出火、午後1時半時点で炎上している。
市消防本部によると「焼却炉のベルトコンベヤーから出火した」と、同センターから119番があった。粗大ごみの処理施設が燃えているとみられ、けが人や逃げ遅れた人の情報は入っていないという。
日テレ 2015年10月23日
岐阜市芥見にある「東部クリーンセンター」の粗大ごみ処理棟で23日、火事があった。23日午前10時半すぎ、職員から「ベルトコンベヤー が燃えている」と消防に通報があった。粗大ごみ処理棟はこの日、修理中で、隣の管理棟には見学に来た小学4年生の児童約50人がいたが、屋外に避難して無事だった。
TBS News 2015年10月23日 (動画あり)
NNのカメラが岐阜市で起きた爆発の瞬間を捉えていました。
23日午前10時半すぎ、岐阜市の4階建てのごみ焼却施設から出火。およそ2時間後、消火作業中に貯蔵してあった油に引火し爆発が起きました。
出火当時、市内の小学生49人が施設を見学していましたが、出火直後に避難して無事でした。周囲に住宅もなく、この火事や爆発によるけが人はいませんでした。
中日新聞 2015年10月24日
岐阜市芥見6のごみ処理施設「市東部クリーンセンター」で23日午前に起きた火災は、鉄骨造り・一部鉄筋コンクリート造り4階建ての粗大ごみ処理施 設棟(延べ床面積4250平方メートル)の屋根や壁などを焼き、午後7時50分に鎮火した。消防によると火元や出火の原因は不明。けが人はなかった。
施設を運営する市によると、出火したのは粗大ごみを破砕、選別する施設で、この日は運転を停止中。2階で業者2人が修繕作業をしており、設備の鉄板が腐食して開いた穴をふさぐ溶接をしていた。
出火当時、棟内には業者と職員ら計13人がいたほか、敷地内の管理棟に社会見学の児童ら約50人がいたが、いずれも避難して無事だった。
※子供たちが見学に来ていたようですが、けが人が出なくてなによりでした。