沖縄三線.com

沖縄のことあれこれ。

食べ物がおいしかった旅行先は? 2位は沖縄、1位はやっぱり…

2019-01-25 20:24:51 | ニュース

JTBは旅のアンケートサイト「たびQ」は旅行先で楽しむ「食」に関するWEBアンケートの結果を24日発表した。

おいしいと思った名産品や食事はどの都道府県にあったかの質問で、沖縄と回答した人が6・3%で2位となった。ただ、1位の北海道は23・9%で大きく引き離されている。

アンケートでは「旅先でその土地、地域の名産品や食事を楽しんだことがあるか」との質問に9割が「ある」と答えた。

「ある」と回答した人においしいと思った食事のあった都道府県を聞いた質問で沖縄は2位となった。

具体的には「ソーキそば」「沖縄そば」「チャンプルー」「ラフテー」などがあった。

 

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命名「チビラーサン」「ウシェーランケー」…

2019-01-25 20:13:16 | ニュース

瀬谷さんが馬主のチビラーサン(梅崎晴光さん提供)

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神奈川県川崎市在住の自営業、瀬谷隆雄さん(70)は所有する競走馬に「チビラーサン」(素晴らしい)や「ウシェーランケー」(見くびるな)など、ウチナーグチに由来する名前を付けている。

復帰直後の沖縄と本土との間には生活水準の格差があった。その頃、長期滞在し、仕事で電話回線や通信工事を手掛けた際、地元の人々に親切にしてもらった記憶が脳裏に焼き付いている。「純粋できれいな目をしたウチナーンチュのように輝いてほしい」。瀬谷さんは大好きな沖縄への思いを愛馬に託している。

福島県出身で電気通信工事の技術者だった瀬谷さんは、26歳の時に単身で会社を立ち上げた。本土では1950年代後半から順次、日本電信電話公社(現在のNTT)により、固定電話のダイヤル直通化が整備されていたが、米占領下にあった沖縄は大きく立ち遅れていた。本土復帰を機に、電電公社は72年から沖縄全域の通信環境の整備に乗り出し、瀬谷さんはその下請けとして工事を担った。

民宿などに泊まりながら、3年かけて県内の有人島を端から端まで渡り歩いた。「生活が大変なはずなのに、どの町にいっても皆優しく迎え入れてくれた」。瀬谷さんはウチナーンチュの「穏やかで温かい人柄にたくさん助けられた」と繰り返す。

沖縄全域での事業が起爆剤となり、自社は急成長した。瀬谷さんは築いた富で競走馬を購入し、馬主となった。

現在は地方競馬も含めると18頭を所有している。うち、昨年デビューした3歳牝馬には「きびきびと立派な走りを見せてほしい」との思いで「チビラーサン」と名付けた。別の牝馬には故翁長雄志前県知事が基地負担を沖縄へ押し付ける日本政府に対して発した「うちなーんちゅ、うしぇーてー、ないびらんどー」(沖縄人をないがしろにしてはいけませんよ)に着想を得て、「ウシェーランケー」と名付けた。

他にも「ウジラーサン」(賢くて美しい)や「キッズウヤウムヤー」(親孝行者)もいる。いずれも沖縄通の友人で、ノンフィクション「消えた琉球競馬」の著者である梅崎晴光さん(56)に相談して決めた。梅崎さんは「ウチナーグチには感情や情景を的確に表す魅力的な言葉が多い」と話す。

「馬の活躍で、少しでも沖縄の皆さんに喜んでもらえたらうれしい」。馬を通じた沖縄への恩返しにかける瀬谷さんの思いは熱い。

(当銘千絵)



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やんばるに初スタバ 本部(もとぶ)で3月、建設中の施設に

2019-01-25 15:29:26 | ニュース

本島北部で初進出となるスターバックスが入る施設(写真手前)=24日、本部町山川

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米コーヒーチェーン大手スターバックスが、沖縄県本部町山川で建設されている新商業施設に出店することが24日分かった。

スターバックスコーヒージャパンによると、本島北部で初出店となる。

商業施設は3月22日に開業を予定している。

沖縄美ら海水族館に近接した立地を生かし、店舗には沖縄の海や環境を考えてもらうようなオブジェを設置する計画だ。 

出店するのは新商業施設の「オキナワ ハナサキマルシェ」。

県道114号沿いでドライブスルーが併設される。

施設は前田産業ホテルズ(名護市、前田裕子社長)が新ホテル「アラマハイナコンドホテル」と併設して整備している。
 
スターバックスは2020年までにプラスチック製の使い捨てストローを廃止する方針だ。そこで海に近い同店舗では沖縄の海や環境保護について考えてもらおうと、地域住民と協力してビーチクリーンで集めたプラスチックの漂着ごみでアートオブジェを作り、店舗に展示する計画を進めている。
 
 

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