今回は、足元から湧出する温泉「壁湯」を味わうために、
壁湯を有する福元屋さんに宿泊しました。
別府市内から約1時間程度、高速をおりて2車線の道路でたどり着きます。
駐車場は民家の間を少し下りていきます。看板が分かりずらいので、ナビがこの辺りと言い始めたら
徐行しながら見つけてください。
お宿はその駐車場からさらに下りた川沿いに建っています。
ユーチューバーの「旅人やす」さんも、滑りやすく大きなスーツケースなど持って下りるのは大変と
言っていたので、必要なものだけ小さなバックに詰めて正解でした。 雨上がりだったので滑りやすそうでした。
到着は14時半と少し早かったのですが、お部屋に案内していただきました。
福元屋さんには、混浴の壁湯の他に女性専用の洞窟風呂、宿泊者専用貸し切り風呂が2つあります。
目的の壁湯は10時から16時まで立ち寄り客が使用しているので、女将さんおすすめの宿泊者専用の貸し切り風呂に行くことにしました。
筋湯や黒川温泉でよく見るタイプの岩風呂、こちらも風情があります。
浴槽の底にはあとの石が。 鍵もはあと型でした。 予約制ではなく、フロントにキーがあれば空いているので、
呼び鈴だけならして鍵を持っていき、終わったらフロントにキーをかえして呼び鈴を鳴らしておきます。
壁湯は、夕食前と翌日の朝に行きましたが、貸し切り状態で楽しめました。
もう一つの貸し切り風呂も、予約制ではなく空いていれば、札を入浴中にして使用できます。
こちらは、椅子がはあとでした。
お食事はこんな感じ。 馬刺しに、あえ物やしいたけと山菜のにもの、大分のしいたけは美味しい!
刺身こんにゃくに、わけぎの酢味噌あえやヤマメの塩焼き、ステーキ、柿や山椒の実や豆の天ぷら、お味噌汁に入っていたのは鯉かも。
と山里ならではのお料理が並びました。 女将やスタッフのみなさんのはあとが感じられました。
朝食はこんな感じ。