美輪さんの名言、昔は身分によらず誰でも哲学していた

大掃除のシーズンになると、いつも思うこと。
人間（ひと）は、生活してるだけで、こんなにも色んなものを汚すのだろうかと。。

掃除はキリがないし、どこまでしたからと言って褒めてもらえるものでもなく、自分と向き合う鏡のようなものだと聞いた様な気がします。

窓を拭きながら思うこと、この大掃除こそが日本人の「市民宗教」と呼べる精神じゃないかと。
（「市民宗教」＝同志社大教授森孝一の言葉ですが、その民族がDNAレベルで持っている宗教観と乱暴に理解しています）
褒めてもらうためでなく、この1年の感謝や年神様を迎えるための儀式に近いように感じてきます。
自分が納得するまでできたら、この1年の穢れが払拭されて、来る1年がより良いものになるような気がしてくるのです。そして何処まで汚れを落とせるか自分との闘いになってくるような。

日本人は宗教心がないと言われますが、戒律など用意してもらわなくても、自然と日常のなかで無意識にそれぞれの神々に感謝して生きているのではないかと。。。。

読んだ本の中に、紅白が終わった後、すとんとモノクロの世界になり静音の中に除夜の鐘が響く画面に切り替わる、これが日本人の市民宗教だという意味の文章がありましたが、1年でリセットされ、希望をもてるという意味でしょうか？

というわけで、この一ヶ月は大掃除の分割作業を行いながら修行僧の面持ちでした。

この1年ありがとううございました。 来年が明るく良き年となりますように。

ほんとにサンタが来た！

靴下のお蔭が、うちにもサンタさんが登場。

２５日はイエス様だけじゃなくて、うちのお父様のバースディなので　　笑
実家にサプライズ帰省して、戻ってみると、なんと！　組立家具が出来上がってました。

うちのサンタさんは、本来組立家具が大っ嫌い。
一緒に組立ようものなら、手の１５倍くらい口が動いて、文句たらたら。

よくもまぁ、癇癪もヒステリーも起こさず投げ出さずに完成させたものだと、大感激。

お蔭で２階の踊り場がすっきり。　ありがとう、うちのサンタさん。




実家の父の趣味は木彫りですが、この秋に手を切ってしまい、ただ今「木彫り禁止令」が。
それで、ヒマしないようにプレゼントにプラスして、樹脂製のアイスクリームを積み上げていくゲーム
も贈ったのですが

とーちゃん曰く、「これはもう少し、高齢者向きやな」　あぅ。失礼いたしました。。。。

サンタがおうちにやって来る♪

サンタさんが来てくれるように、靴下つくってみました。
ネコのおぼっちまん用のまで作る時間がなかったので、洗濯バサミを猫にして罪滅ぼし。
生地は、ずーと昔にスカートを作った残り。

テーブルの上はこんな感じ。
デパートでシャンパン3本で9999円（税込）だったので、旦那君即買い。




そういえば、全然話変わるけど、黄川田将也っていう俳優さん、お元気なのかしら？
最近、西島秀俊さんや東出昌なんちゃらさんてイケメンの俳優さんが出て来て、とんと忘れてたけど。
・・・・この「とんと」て何？　　　あ、話逸れる。。
フランスかどこかを自転車で旅する番組にでてた黄川田さん、ルックスもさることながら会話からあふれるお人柄がいいなぁっと思ってたけど、最近とんと見かけない。。。出演している番組を私が見てないだけかもだけど、ちょっとサビシ。

アナ雪？！

今年はなんとなくこんな色合いになりました。

やはり「アナと雪の女王」の影響でしょうか？
今回は100円ショップの材料5割、専門店の材料5割でございます。



今年はなぜかまだ寝室にワックスをかけられていない。。。
大掃除分割作業を始める出足も遅くなかったし、コンスタントにしてたつもりなのに、、、なぜ？

・・・・・今年度は私の時間がある曜日に、旦那君の在宅時間が多かったからだ。。。それだ。＾＾；


今日も雪になるそうです。　皆さん、今年もあと少し、お気を付けください。

さむ＝い夜は。

さぶっ。

鍋も飽きたので、アツアツにんにくオイルで「あひーじょ」
豪勢に、えびとかき。


寒いから、もうお風呂入ってねまーす。
皆様も体調にお気をつけて。

あれやこれやと

ようやく私の中でクリスマスムードが高まってきた。　笑


今年はサンタさんは２階の洗面所に登場してもらった。
旦那君に気が散ると文句いわれそうな予感が。。。

今までのサンタさんの定位置は、ニトリが占領。
１００円ショップのリース、ニトリのオーナメント、ニトリのパインツリー。


小さなところもあれやこれやと♪
クラブ例会のお菓子もクリスマス。


ウィッシュ　ア　メリクリスマスと歌っていたら、寒波が～～。
この時期、移動の予定のかたは、くれぐれも気を付けて～～。

お江戸食べ歩き日記４ ジビエーdeco

駆除された害獣の利用と村おこしを兼ねて、高校生が鹿肉料理を開発したとか・・・（こっち地方ニュースより）

でも、画面に映っていたのは・・・・鹿肉の「ちんじゃおろーすー」のようなもの。。。。
野生の動物は、食肉用の動物と同じ命とはいえ、何かが違うような気がする。
安易な料理じゃ、死んでも浮かばれない。

ジビエとはこういうものです！　

最初にコンプリメントと提供されたのは、寒鯖の柿酢あえ、柿酢のジュレとともに。


前菜は、「生カキのスダチジュレがけ」、カキが天敵の私は「フォアグラのどら焼き」


第１の皿は、①青首鴨のロールソテー②北海道の熊と京都の鹿とどっかの猪のパテ、③熊のベーコン
を３人でシェア
青首鴨はすとろーんぐなお味ですが、付け合わせの果物と食べると素敵な調和が。
驚きは熊のベーコン。　コクがあって甘みや深みがあって、また食べたい一皿。


メーンは、Iちゃんが鴨のロースト。　私達は鹿の熟成肉のロースト。



このお店、実はミシュランにも紹介されているようなお店だとか。
シェフ自身がハンターだそうで、命とむきあっているシェフの精神がお料理にも表れている。

鹿のローストを前にした時には、自然に「いただきます」と手を合わせていました。

http://bimi.jorudan.co.jp/article/topics/guide/owner/02/

お江戸食べ歩き日記３

３日目のお昼は、筑紫楼のふかひれランチ。
銀座のど真ん中、高級感あふれる店内でフカヒレ食べて３０００円。
開店１０分過ぎに店内へ、そのご平日にも関わらず続々とお客さんが来て、あっという間に満席です。

その後、皇居の東御苑を散策、そのまま北に抜けて神田まだ歩く。
目的は、神田の藪そば。　　あの火事から再建、再開したと聞いて、蕎麦屋めぐり３件目。
注文の読み上げが独特で、あの緑がかった蕎麦もそのまま。



その日の夜はジビエ。　どーても骨太なお店だったので改めて。つづく。


東御苑は予約も要らず、入り口で札をもらうだけで、のんびり散策できます。
吹き上げ御所の方は、予約が必要で入場時間も指定されます。

お江戸食べ歩き日記 ２

新蕎麦シーズン　蕎麦屋めぐり　「並木の藪」

ここは蕎麦の聖地です。　この完成された配置。　
何度も言いますが、お味はもちろん、店の佇まい、席数、従業員さんの役割分担、完璧です。
おかわりもナイスタイミングで登場する。　

もう「並木の藪」詣で、状態です。　私の世界遺産。



その前に、仲見世を横切って「どぜう」の飯田屋へ。
今回はおなべは開きにしてみました。
色々食べたいので、定食をやめて、どぜう丼にどぜう汁をつけました。
関東風の濃い味付けですが、お店の風情などお江戸の老舗の雰囲気を楽しみました。





仲見世から飯田屋界隈の街並み、ちょっと気になるアトリエや、劇場など、「気になる～～」がいっぱいなのに、旦那君あいからずi-phonの指示のもと目的地へわき目もふらず直行。　人生楽しいか？

その日の夜は「すしざんまい」。築地まで行くのが面倒だったので新橋で。

お江戸食べ歩き日記

新蕎麦の季節になったから、蕎麦屋めぐり。

初日　ひ～～～～さしぶりに上野、池之端の藪そばへ。
日曜日のお昼頃ということもあり、すでに３組ほどが待っている。
３０分ほど待ち、鴨ざるを頂きました。　厚めの鴨が入ったお出汁が美味しい。

その後歩いて御徒町駅に出る前に、「アメ横」に立ち寄る。
私、「アメ横」初体験ですが、色んなお店があって楽しい♪


ついつい閉店セールの「なんでも持ってけ、全部３０００円」の声につられて
定価２００００円、１８０００円と表示のあるバック２つを購入。
まだ覗きたいお店もあったけど、旦那君のご機嫌を考えて適当に切り上げる。

夜は「俺のイタリアン」　KIRERITO銀座店へ。
ここは全席、テーブル席。　予約を入れていたからよかったけど、やはり入店待ちのお客さんが。
それでも一時期の行列ほどではない模様。

時間限定の、うにのジュレ前菜、フォアグラのミルフィーユ、タラバガニのリゾットなどなど
確かに安い！　シャンパンもワインも安い。　お料理のお味も良い。
３人で飲んで食べて１万ちょっとは、さすがに並ぶ理由が分かります。
ただ２０分のライブもちょっとボリュームが高い。店内もざわついて、ギュウギュウ詰なので
ちょっと落ち着かない。