鉛温泉は秘湯のイメージが強かったのですが、花巻市内へ車で2,30分で行ける場所にあります。
道路も悪路を覚悟していたのですが、2車線の県道から少しだけ細い道を入った所にあります。
昔はその細い道路がメインだったのでしょうが、今は県道が広がってアクセスがよくなったようです。
というわけで、道路状況が良かったので翌日は花巻観光へ出かけました。 紅葉に少し早いようでしたが、
宮沢賢治記念館あたりは見ごろとなっていました。
まずは、高村光太郎記念館へ。 作品数は少ない物のオリジナルの展示があり、生涯や宮沢賢治との交流も知ることができました。
住居のあったあたりは散策コースになっており、お天気もよく少し歩きたかったのですが、しっかりと「熊目撃情報あり、通行禁止」
のロープが張られていました。
続いて、宮沢賢治記念館へ。 こちらは紅葉が見ごろでここの散策路も歩きたかったのですが、やっぱり「熊 目撃情報あり」の札が。
・・・・この365段の階段も下ってみたかったのですが、ここで熊さんに会ってしまうとお互いに不幸なのでやめる。
ちょっと自信なかったので、ほ。
そして、次にむかったのが、花巻観光のメインともいえるマルカンデパート! ここの十段巻ソフトクリームが目的!
ハンバーグやカツカレーも驚きのお値段なので食べたい気もるすけれど、十三月(ホテル)のお料理がおいしいので、ぐっとがまん。
岩手県に縁のある知人がいて、よくお菓子をお土産にいただいていました。 包装は素朴で朴訥とした感じなのに、御菓子はなんとも上品なお味で、岩手県て平泉があるから貴族とか武家の文化の影響なのかなぁとぼんやり思っていました。
またフリマアプリで購入した品物に、岩手県の方がお手紙をつけてくれていたのですが、それがまた品のよい文章で、ますます岩手県ってどんなとこなんだぁと思っていた次第です。
それが、なんとなく高村光太郎記念館に行ってみて、なんとなーーーく肌で感じたように思います。
また岩手県は心の旅に出かけてみたいです。