今回のお目当ては、日本一深い自噴天然岩風呂ー白猿の湯!
白猿の湯は、鉛温泉の藤三旅館が有する温泉
SNSへの投稿動画で「散歩するアンドロイド」さんが、公共バスで最終地点まで行き
そこから道が細くなるので、小さなマイクロバスで旅館まで行っていたので、
ある程度の山道と秘湯を覚悟して出発しました。が、笑
2車線の走りやすい県道から、ほんのちょっと狭くて急な坂道をくだるだけで到着。
チェックイン時間に少し早い2時半に到着。
旦那君のいうことにゃ、「なぜ早めに来たかわかるか? 白猿の湯は本来混浴なのだ、
だが、お昼の3時までは女性専用タイムなのだ、わかったか、すぐ行け」との号令で、
白猿の湯へゴー! 入口の前に屏風のような立て看板で「女性専用タイム」と告知してあります。
で、何を思ったかわたし、屏風の狭い方から入ろうとして、旦那君は(ーーな目になり、
屏風の反対側から出てきた女性に「こちらですよ」と教えられる。。。。。
屏風でふさがれていますが、ごく自然に入りやすいほうから入りましょう。 笑
その「白猿の湯」ですが、撮影禁止でご紹介できないのが残念です。
地下に深く階段を下りていく感じで、その底に神聖な淵のように温泉があります。
検索すると撮影許可を取った方が動画を掲載しているので、ご覧になってください。
シャンプーやせっけんがなくお湯だけなので、本来は廊下の向かい側にある桂の湯で
体を洗ってから、白猿の湯に入るのがマナーのようです。
水道の蛇口もないので戸惑っていると、先客の方が湯舟からかけ湯すればいいと教えてくださいました。
先客は地元の3人組で、ほかの良い温泉やこの旅館は山間なのにまぐろがおいしいのよと色々教えてもらいました。
女性専用タイムの5分前に宿の方(女性)が、告知に来てくれます。
着替えをして、階段を上り始めドアのところにきたとたん、外から男性が流れ込んできました。
3時を待ち構えていたかのように、立ち寄りの団体さんでしょうか、次から次へと流入。
約20人
旦那君は諦めて、二人で旅館内を散策してしばらくラウンジでのんびりして、お部屋に戻りました。
「白猿の湯」は、硫黄臭はなくとても温まります、むしろ疲れるくらいに。。。なので長湯はおすすめしません。
お宿には他に2つの湯があり、使用時間に制限があるので、ご利用は計画的に。笑