Oggi che cosa hai fatto?

なんとなくな毎日

秋田にマイル ー読書ー

2016-06-29 17:21:07 | Weblog
今回の旅はずっと雨。 温泉入る以外に何もすることがないので、読書。

本を持っていたわけではなく、図書コーナーから選んできました。


旦那君に「君は本を読まないねぇ」とよく言われますが。。。ムキッ
読むときはあまり、可愛らしくない本を読みます。


今回手にしたのが 『沈みゆく大国 アメリカ』堤 未果著 集英社新書


沈みゆく大国との題から国家衰亡ストーリーかと思えば、『オバマケア』について。

アメリカ在住の日本人女性ジャーナリストが、オバマケアの結果なにが起こっているのが、
今までの保険と保証される病気や経済的負担はどう変わったのかを丁寧に取材して、結論を導き出しています。

結果、とんでもないことがわかりました。 

182ページ
 オバマケアと日本の皆保険制度は全く違う!ということです。
 日本の医療は憲法25条(生存権)に基づく社会保障の一環として行われ、その根底には「公平平等」という基本理念が横たわっている。
 一方アメリカでは、医療は「ビジネス」という位置づけだ。


オバマケアは決して、国民の医療費負担の軽減や、誰でも医療を受けられる公平なものではないようです。

1、現在の保険で満足している中流家庭も、その保険規定がオバマケアに指定された避妊などの適用条件がないため廃止となり、新たにオバマケアの保険に入ろうとすると、不要な項目がついてまわり、今までと同じ条件を設定すると、べらぼうに高い金額になり払えないという実例。
2 さらにこんな保険なら入らないと拒否すると、国民に義務づけされているため憲法違反として罰金がかせられるなど 結果 保険会社が儲かり、企業と国家にお金が溜まっていく仕組みがつくられたようです。

などなど、皆さんも読んでみることをお勧めします。

自分の生命と財産を守るために、知らなけらばならないことがここには書いてありました。


コメント

秋田にマイル -みず-

2016-06-29 16:57:06 | Weblog
新玉川温泉の夕食は、山菜がいっぱい。

こごみや、熊さんに襲われながらとるという(^^;)ひめたけ、それに「みずのみ」。


「みずの実」って何?!状態ですが、食べてみると美味しいです。
売店にも置いてあったので、しっかり買って帰りました。


調べてみれば、なんでも「うわばみ草」らしい。


そして帰りに立ち寄った田沢湖駅前の、蕎麦屋「そば五郎」にも「みず」の天ぷらが。
天ぷらつけ蕎麦は、えび、しいたけ、に、「みず」の天ぷらが付いているのです!!

みずってどんなものだろうとワクワクしながら待っていると、「茎」状の物でした。
こっちでいう「ふき」みたいな感じ。
コメント

秋田へマイル -玉川温泉-

2016-06-29 00:43:49 | Weblog
玉川温泉は、源泉を同じくする玉川温泉と新玉川温泉があります。


源泉に近い玉川温泉は、自炊もできる施設や宿泊施設、屋外の岩盤浴などがあり、病をいやしに来る人が多い事で有名です。

経営は同じようで、新玉川温泉から玉川温泉の岩盤浴(室内)の予約ができます。
*玉川温泉の室内の岩盤浴は予約制。 

予約券をもらって、玉川温泉へ。
遊歩道で行けば10分程度ですが、季節によっては閉鎖、現在は歩けますが、雨なのと熊注意で車で向かいます。
車でも約10分程度。(大廻して行くため)


予約時間の20分前に到着。
受付の女性が、Bの1と2ね、と場所を指定してくれます。
雨なのとさすがに東北、寒いです。気温18度。 足湯をしながら待ちました。 がやっぱり足がピリピリします。


岩盤浴は時間ごとの総入れ替えのようで、予約客が数人前で待っていました。
部屋の前に、トイレと更衣室があります。
壁の掲示物に、座席表ならぬ岩盤浴の寝る場所表があり、Bの1と2の位置を確認できました。

必要な物は、枕代わりのタオル、上下にしくタオルやシート。水分補給できる飲み物。ござは貸し出してくれます。
時間は50分で、時間がくると係りの方が入ってきて、退出を促します。

コメント

秋田へマイル -仙北町-

2016-06-29 00:17:11 | Weblog
ちなみにこの玉川温泉は、今話題の【仙北町】というところにあります。


周辺にも「原生林遊歩道」なんて案内があって、きゃ!すてき!なのですが、


まず、うちの旦那君「な、これ以上歩いても同じ景色ばっかだよ。な、もう帰ろう」とすぐ飽きる人だし、
さらに今年は「熊出没注意」の張り紙が。

ニュースで何度も地名がでてきた仙北町なのです。


お天気も雨だし、もしお散歩中に「ある日、森の中、熊さんに出会った」なんてことになったら、お互いに不幸なのでやめる。



で、地元の皆さんが熊に襲われても命がけで取ってくる山菜、ヒメ筍もいただきました。
こちらで言う「はちく」に似ていて、美味しいです。

新玉川温泉のお料理は、山菜が豊富、ご飯もおかゆや玄米、五穀米など体に優しいものがそろっています。
お味もいいです。ただメーン力が弱くて、ちょっと物足りない感があります。
食べるのが楽しみの旦那君は、ちょっとさびしそう。笑

サービスは、室内掃除とタオルシーツの取り換えは、2日に1回。
タオルもバスタオルとフェイスタオルが1枚づつ。 浴場にタオルもおいてないので、予備を持っていったほうがよいです。











コメント

秋田へマイル ー酸性湯ー

2016-06-28 23:58:28 | Weblog
去年の乳頭温泉のイメージが強かったので、もっとひなびた感があるところかと思えば

とにかく宿泊客は多く、食事も実質は3交代制といった感じの大型収容施設。
温泉も、いままで行った大型温泉ホテルでも、時間によっては貸切もしくは2、3人という時があったのですが、
この温泉では、最低でも7,8人といった感じです。

ただ、これだけの宿泊者数の割りに、温泉が混雑しているという感じは受けません。 不思議なところです。


で、泉質は日本でも最強の酸性湯。PH2~3.
まずは弱酸性のお湯から入って、50%のお湯に慣れてから100%の源泉に浸かるようにと注意書きがあります。
さらに最後は、温泉成分を流し切ってからあがるようにとのこと。


なので、初回は軽く温泉になれる程度に入ろうということに決定。


ところが行ってみれば、箱蒸し湯やら頭浸湯やら色々あって楽しい。 気が付くと1時間。


ただ、さすがに酸性湯、 門だとか首だとかの名前のつく部分がヒリヒリしてきます。笑
コメント

秋田へマイル  ー新玉川温泉ー

2016-06-28 23:39:33 | Weblog
「おまえが、テレビか何か見て『玉川温泉』行きたいって言ってたから(連れて行ってやるぞ)」


と言われても、当の本人、若年性痴ほう症が進行中か、さっぱり記憶にありません。
そういわれたら、そんなこともあったかもぉ。。。。くらいです。


が、やっぱり今年もコツコツと貯めた数百マイルが期限失効してしまうので、再び秋田へ。


去年の乳頭温泉から1年で再び秋田を訪れるとは。  ← いい所なんですよぉ。
前回は田沢湖駅からバスでしたが、今回はレンタカー。


乳頭温泉よりさらに奥の湯治場ときいていたので、どんな山道を行くのかと不安でしたが、
2車線の舗装された国道か剣道から、少しだけ中に入った所にあります。 

しかも、ひなびた湯治場と思っていれば、まるで青少年自然の家のような大きな施設でした。
コメント

いやーん みないでぇ

2016-06-25 21:49:25 | Weblog
ちらっ ちらっ ちらーん♪

うわさのえび千両ちらし。
期待を裏切らないパーフェクトな駅弁でした。
コメント

父の日

2016-06-25 19:26:31 | Weblog
実家に戻って一泊してきていいよ、ゴミはボクが出しておくから

なーんて言ってくれるはずもなく、帰省は必要な時のために温存。


だったので、病院食の特別メニュー:うな重を頼んだおきました。抗がん治療5回目突入。

写真は、父が旦那っち君のために書き、自分で表装もしました。
コメント

母の日

2016-06-25 19:12:24 | Weblog
遅ればせながら、母の日ネタ。

連休後半に戻って、押入れの整理を手伝い、台所や洗面所の家具とテレビに転倒防止器具を設置して来ました。

研究者によれば、熊本地震によって南海トラフ巨大地震が早まる可能性もあるとか。
備えましょう!


地震の被害を最小限に留める方法
1 室内で怪我をしない。
A 家具転倒防止
B ガラス飛散防止
2 家屋の耐震補強
3 2次火災の防止
A 避難のため家を出る時には、ブレーカーを落とす。
B ガスの元栓を閉める。

写真は、母の押し絵と父手作りのミニ竹垣につくばい。
コメント

守れなくてごめんね

2016-06-22 21:22:09 | Weblog
沖縄での軍属の男性による殺人事件において、「守ってあげられなくてごめんね」と県知事が嘆いておられましたが、
  海兵隊も出ていけ、基地もいらないといっていると、結果「何万、何十万という命を守ってあげられなくてごめんね」になりそうな不安を覚えます。

   沖縄の人の立場になってみないと分からない事も多いでしょうし、被害者ご無念や御家族の心情を思うと胸が痛みます。 あってはならない事だと思います。 
  でもそれは「日米地位協定」の問題であって、海兵隊や基地の在り方とはまた別に考えるべきことではないでしょうか? 

  海兵隊に知人がいますが、彼もイラクから戻り、ようやく最近悪夢を見なくなったといいます。 
アメリカの戦略については議論したい人にして貰うとして、彼らが命をかけて戦ってくれていることに間違いはないのです。  遠くどこかで、同盟国の私達を守る事に、命をかけてくれているのです。
私は彼らに会う時頭の下がる思いがします。感謝の気持ちが自然に湧いてくるのです。
  今回の事件も、元海兵隊というより人間的にクズであったひとりの男のために、海兵隊全体につばすることなどできません。
私には、「海兵隊出て行け」の文字が心に痛く、恥ずかしく感じました。
  
  沖縄は地政学的にも重要な位置にあり、外国からの攻撃を受けやすいはずです。
基地もなく無防備な沖縄に何か外国からの脅威があった場合には、「何万、何十万という命をまもれなくてごめんね」になりかねないのではないでしょうか?



  
コメント