シェルター

防災士のテキストに、巨大地震のリスクを90%減らす方法として、
1 家具の転倒防止,ガラスの飛散防止 ー まず室内で怪我をしない。
2 家屋や塀などの耐震強化ー崩壊する建物を100%減らす
3 避難などのために家を離れる場合に電気のブレーカーを落とすー2次火災の防止
が挙げられています。

熊本での地震でも、倒壊した家屋に古くからの大きな農家が見受けられました。
1984年の耐震基準以前に建てられたものは、基準が甘く崩壊の可能性が極めて高いので強化する事が推奨されています。
実家も基準以前なのですが、父も母も高齢になり、地震が来るのが先か自分たちがあの世に行くが先か分からないから、高額な費用をかけて耐震リフォームする必要もないって感じです。

でも、倒壊することで道を塞いだり、救助して貰ったりと、結局迷惑をかけることになるし、
何しろ心配してしまうので、せめてこんなシェルター式のベットでも設置してほしいのですが。

また一部屋のみ、まさしくシェルターを設置するのは25マンから300万くらいでできそうです。
同じように、いつ死んでもいいから耐震なんて、という困った老人のいるご家庭にいかがでしょう。

シェルター地震で検索すると、色んな商品がありました。


家屋が倒壊しても生命を守ることが出来る安全な空間を確保する。

静岡県工業技術センターと共同開発した商品です。
鋼鉄製のフレームを上部に取り付けた耐震用のベッドです。
真上からの荷重10tに耐えるので「シェルター」として落下物から身を守ることが出来ます。
設置が短時間で可能、しかも安価です。

■工法の施工実績
　494棟 (平成24年2月現在）うち大阪府内実績8棟
　■製品価格：21万円（輸送組立費別途）
　 　↓詳しくはこちらへ
http://ns-kouki.co.jp/

かっちかちやないか

10時までに病院に行かなきゃいけない日のこと


旦那君のお昼ご飯も作成してお出かけの予定。
洗濯機や時計とにらめっこしながら、旦那君用のオムライス作り。


卵は半熟状態でとめて、フライパンにのっけて、そのまま具のケチャップライス作り始めました。


その途中で旦那君「あ、卵が焼けすぎる、フライパンから出して」と言う。
ふとみれば、火をとめたフライパンの上で、半熟状態から少し固め状態へと変化する卵おぉ。

「あ＝、かちかちになる」と旦那君。

う～、作りなおす時間もない。　思わず「カッチカチやないか」とお笑い芸人の口調で繰り返してしまう私。

「カッチカチやないか」
「カッチカチやないか」と唱えながら、フライパンから卵を避難させる。

旦那君あきれ果て、そのまま退散。

めでたし、めでたし。

旬のＤＮＡをいただく

ＤＮＡネタ続きます。


食事でがん細胞を死滅させる　などという本を読んでいると、
やはり、旬のお野菜や魚をいただくことも、健康の秘訣とか。


というわけで、せっせと季節のものをいただきます。

たけのこ
あさりのオリーブオイルいために、エビと今が美味しい春キャベツも一緒に
炒め煮込んで、ガーリックのみじん切りを。

めちゃ簡単。3分クッキングで元気に。

DNA

父は割りと機用である。

必要に迫られて小器用にオリジナルなものを開発して、特許申請までしちゃったことがある。


入院中も「こんなパジャマ作れんかな？　作って特許とろう」と図案を見せてくれたけど、
残念かな、すでに販売されてるよ、父ちゃん。


というわけで、私もそのＤＮＡを受け継いでいるのか、オープン腹巻作成しました。笑


副作用で下痢がひどかった父、腹を冷やさないようにと腹巻を買ってはみたものの、
心電図のワイヤーやら点滴のチューブやらを体にまきつけているので、どうも装着が面倒くさいらしい。


それで、　チューブ式で履くタイプの腹巻ではなく、マジックテープで固定する巻き付けしきの腹巻を制作。
材料は、使わなくなったパシュミナのストール。

トルコ旅行した時に、ある家族の方にお薬をあげたら、旅の終わりにお礼としていただいたもの。
私が手にしながら買うのをやめたのを見ていてくれたようで、その色のスト―ルをいただきました。
でも、使用中にうちのおぼっち万君が爪をたてて、いたるところに引っかかれたループができてしまい、
しばらく使ってなかったのですが、これで再活用。　きっとパシュミナさんも喜んでくれているはず。


ミシンで縁も刺繍して出来上がり。　父も「ええわい」と喜んでくれました。
父用に買った腹巻は、ただ今私が使用中。　　何も無駄にはしません。　これもＤＮＡ　笑