今回も線状降水帯が発生が発生してます。
何度も繰り返しますが、避難は明るいうちに早めに。
「いつもと何か違う」と感じたら、早めに避難です。
先日帰省した時に、母の非常持ち出し袋も夏用に入れ替えました。
マスク(母は気管が弱いので、ウエットのもの3つ) 普通のマスク
1,2回用の携帯トイレ 紙おむつ代わりの女性用品 爪切り
アルコールティッシュ 歯間ブラシ タオル
ペンと小さなメモ帖 ホイッスル 折り畳み椅子 膨らむクッション
夏用に扇子と冷えピタ 気持ちが落ち着くように、母の好きなお香の香り
以前は、タオルなどはあまり使わないものを入れていましたが、避難所では気分が落ち込むことを想定して
タオルは明るい色のものや、使いやすいものに入れ替えました。
父の方には、気持ちが落ち着くように、父が入院していたころよくしていた折り紙もいれています。
そして、できるだけ常用している薬も持ち出すようにと伝えています。
幸いにも実家も水害にあう可能性は低いので、地震の場合になります。
状況によっては、持ち出すことより命が大事だし、余裕があれば、薬や保冷剤も持ち出すようにと話し合いました。
ただ、最近は両親もめっきり体力がおちて、数十メートル先にゴミを出しに行くのも疲れるようになってきました。
要援護者は早めに避難といいますが、もう両親くらいの年齢になると、避難所への移動も命とりかも
と感じるようになっています。 いつどのくらいの状態なら、避難所へ行くかの判断がむずかしいですね。
父も「水害の心配はないから避難しない。地震で家に住めない状態なら考えるけど、それじゃなかったら家におるぞ」
と言っています。
ただ、我が家は今の耐震基準に満たないので、震度7クラスがくると危ないとしっかり伝えています。
以前に行政の防災士さんとお話した時に、要援護者の避難については細分化したガイドラインが必要かもとおっしゃっていましたが、いくら行政が細かく指針をしめしても、それを受け取る側の判断に依るところが大きいということで、同意しました。
行政のガイドライン、個人の危機管理能力 やはり両輪ですね。