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2015年に資格を取得したペーパー防災士です。
先日、他団体の多文化共生下での防災イベントに参加してきました。
初めて段ボールベットを組み立ててみました。
割に難しいです。 避難所の混乱している中でじっくりと説明書を読めるだけ
腹が座っているか? 混雑する中で、あの大きなものを組み立てられるか?
というと、いささか疑問でした。
その辺にある段ボールを組み立てる技を磨いていたほうが、実用的にも思います。
ファシリテーターの大学の助教さんも「保存食の段ボールがベットになるように、
食品会社と連携して、梱包用段ボールがベットにもなる商品ができればいいのですけど
なかなか難しいのでしょうね」というお話でした。
かといって、段ボールベットなどの高齢者の負担を軽減する対策を後回しにしてしまうと
後々避難所運営者の首を絞めることになると聞いたことがあります。 高齢者を寝たきり
にさせないことが重要課題だそうです。
そしたら、ちょうど今日のNHKのニュースで、淡路島での避難所運営の取り組みについて
取り上げられていましたね。
備蓄の500台のベットでは足りないのは明らかなので、玉ねぎ用のコンテナを利用して
ベットをつくる取組が紹介されていました!
身近にあるもので、ベットにできるよう何か考えてみようっと。