
最近また地震が頻発していますね。
南海トラフとの関係はないと言われていますが、
用心にこしたことはないですね。
何度も繰り返しますが、「家の中でけがをしない = 家具の転倒防止
や高いところに重い物をおかないなど、ガラスの飛散防止など」が最大の防御です。
トリアージという言葉を聞いたことがると思いますが、甚大な災害下の逼迫した医療現場では
治療の優先順位が決められます。当然命の危険がある救護者が優先され
少々の骨折やら打撲、切り傷などは後回しにされます。痛い思いをするだけなので
とにかく、家の中ではけがをしないようにするのが一番です!!!
旅すきな、8年前に資格取得し現場経験のないペーパー防災士です。
家の中での減災措置はしていても、旅にでた土地で被災すると「災害弱者」となります。
(災害弱者とは私の造語です 汗)
それで、旅に出るときの最低限の防災用具として持っていくものがコレです。
1 携帯用のトイレ 1から2回分 (100均でも販売しています)
2 芯をぬいて半分くらいの量にしたトイレットペーパー
3 中が見えないエコバック
4 レインポンチョ
厚み3cmくらいで、横20cm、縦15cmくらいに収まります。
旅先では、災害に合わなくても小さな災害=渋滞などに巻き込まれる可能性があります。
この時に一番困るのがトイレ。
携帯用のトイレとトイレットペーパーがあればしのげますね。
使ったものはさらに中の見えないエコバックにいれておけば、気にならないし
汚物入れとして使わない場合には、エコバックにもなるし、
さらに、レインポンチョは女性が外でトイレする場合の目隠しにもなりますし、
普通にレインコートとしても使えます。
さらに、ホイッスルや懐中電灯など小さなものをいれておくと安心ですね。
どうか皆さんも備えてくださいね。